一人暮らしの人がうつ病になってしまうと、基本一人でうつ病と

向き合わなければならないため、効率が良くありません。

うつ病を治すためには、周りのサポートが重要になることが多く

一人暮らしの状態を避け、実家に戻ったりするなど

身の周りに常に誰か助けてくれる人がいる環境にした方が

はるかに治りが良くなります。




治療に出かけるのが厳しいならすぐに頼る

一人暮らしの状態だと、物事の選択はすべて自分で

やらなければなりません。

なので、うつ病治療のために医療機関へ出向くかどうかも

自分で決めなければなりませんし、自分の体調次第では

一人で行くこともままならないという事も考えられます。

家族と一緒に住んでいたり、身の回りに車を運転できる友人などが

いれば医療機関への移動も楽にすることができますが

自分で移動するとなると、運転はうつ病の状態では危険ですし

そもそもベッドから起き上がれるかすらわからないという

状況が続きかねないので、一人暮らしという環境は

それほどまでに危ういのです。

一人暮らしの状態で治せるうつ病は比較的症状の軽いものまでで

数か月以上治療に時間がかかる場合は身の周りの誰かに

サポートを頼むようにしましょう。

食事・睡眠を充実させるために実家へ

うつ病を改善させるためには、食事や睡眠の質を高める必要が

ありますが、全ての準備をするのは一人暮らしの状態だと

自分だけで、それだけで疲労やストレスの原因になります。

実家に戻ることができれば、うつ病が回復するまでの間

自分の身体に負担をかけることなく、用意してもらう事が

できるので、うつ病の回復に専念しやすくなります。

その間は家族に感謝することはあっても、負い目を感じる

必要はありませんので、ゆっくりと休むようにしましょう。

一人暮らしの最中、出来合いの物ばかり食べたり

寝る時間が安定しないなどの、食事と睡眠が乱れた

生活から離れるためのきっかけにしましょう。

ただし基準は自分がストレスを感じるかどうか

しかし、一人暮らしの状態から実家暮らしの状態になったとして

本当にストレスを減らして、うつ病を改善させる生活が

できるかどうか、という事は考える必要があります。

家族との仲が悪かったりする場合は、逆に自分のペースでの

生活がしにくくなり、ストレッサーが増えるだけ、となるなら

実家以外のサポートしてくれる人の下で生活するか

一人暮らしを継続するかのどちらかが良いでしょう。

実家暮らしになる事でもストレスになる要因が新たに

加わることがある、という事を念頭に置かなければなりません。

家から出かける時にも、近所の人の視線が気になったり

家族から心配の声をかけられる事すらストレスになることも

うつ病の状態が続いている間は考えられるからです。

家族がいるという事の安心感

勿論、家族の仲が良くうつ病に対して理解がある人が家にいるなら

うつ病を改善させるスピードも変わってくるでしょう。

話し相手が常にいる、誰かが常にそばにいるという安心感も

ストレスを緩和してくれる感情になるでしょう。

自分が体調を悪化させたときにも、一人暮らしの時とは異なり

相談相手になってくれたり、医療機関に行くための準備を

してくれることでしょう。

うつ病は本人にしかその辛さを感じることができず

周りからはどんな状態なのかわかりにくい中で

うつ病について理解を深めたり勉強してくれる人が周りにいると

精神的な負担も少なくなりやすく、回復させやすい環境でしょう。

一人暮らしの状態ではうつ病を悪化させやすい引きこもりの

状態になるリスクが高いので、実家に帰ることも

選択肢の中に入れてみましょう。