主婦の方がうつ病になると、料理にも手がつかなくなり

刃物や火を扱う料理をすることも危険な状態になります。

脳の機能が低下することによって処理能力や集中力が

衰えてしまい、料理をする事でケガややけどのリスクを

高めることがありますし、抑うつ状態のままではストレスに

感じられることが多くなると予想されます。




うつ病の間の料理はケガの原因になりかねない

うつ病は脳にストレスが蓄積され、正常に機能しなくなる病気です。

ストレスを受け続けることによって、脳にダメージが蓄積されていき

感情の表現や話すことも難しくなることがあります。

集中力も正常に発揮できなくなるので、料理で扱う包丁や

ガスコンロやIHヒーターなどの器具でケガややけどを負うリスクが

高まってしまいます。

うつ病が重症化してしまうと、包丁や火などを見て自分から

進んで痛みを感じようとしてしまう事もあります。

うつ病の症状、抑うつ状態が進んでしまうと

痛みを感じたくなったり、希死念慮が表れたりするので

ケガの原因となる道具を使う料理はすることを避けましょう。

つらい時は休んで良い

料理をしなければならない主婦の方や、自炊をしている

一人暮らしの方も、うつ病を発症してしまったら

料理をしたくない時は休みましょう。

かえってストレスを増やしてしまったり

けがの原因になりかねません。

体調や気力が正常な状態に近いかな、と感じられる時だけに

簡単な料理をしてみるだけに留めましょう。

身の周りに誰か頼れる人がいれば、その人に料理を作ってもらう

一人暮らしなら外食やコンビニでも良いので

料理ができないからと食事まで怠るのは避けましょう。

うつ病を改善するために休養と栄養は必要です。

回復してきたらリハビリとして料理を

うつ病の症状が回復して来たり、症状が軽い人は

リハビリがてら料理をするのも良いでしょう。

料理も段取りを決めたり、食材を加工したりと頭と身体を

使って行う活動なので、脳のトレーニングとしても有効です。

慣れないうちは一つずつ料理を作っていくようにしましょう。

うつ病を回復させていくにつれて徐々に品数を増やしたり

時間がかかる料理を作っていく、という風に段階を踏んで

料理の難易度を高めていけば、失敗することが少なくなります。

料理で失敗してしまうと、自信が失われていくためにストレスを

感じてしまうので先ずは簡単な物から始めましょう。

料理を作ることで成功体験を積んでいって自信を回復させ

周りの人に食べてもらって美味しいと評価されれば

承認欲求を満たせるので、メンタルにも脳にも

良い効果をもたらします。

複数の料理を同時に並行して作れて、なおかつ片付けの事まで

考慮した段取りを組みながら料理を作れるようになれば

うつ病の回復具合は相当に良い状態まで来ています。

バランスの取れた料理を

料理を作る時も、自分のうつ病を治すという目的意識を持って

栄養バランスの取れた食事になるように心がけましょう。

料理をするのも難しい時は、ごはんやパンに付け合せを

用意するだけでも構いませんが、栄養バランスの面から考えると

うつ病の改善には今一つと言うところです。

たんぱく質や食物繊維、ビタミン・ミネラルなどを考慮した

メニューになるように、肉や魚、卵、野菜などを使った

料理を1品だけでも加えるようにしましょう。

サプリメントなどで栄養を補っても良いのですが

やはり人工的に作られたものではなく、天然由来の食べ物から

ビタミンやミネラルなどを摂取した方が体への負担が

少なくなり、ファイトケミカルなどのサプリメントにはない

栄養の効果も得られます。