うつ病になったり、うつ病になりそうな人がやる気がなくなるのは

症状の一つと言う事ができます。

以前はやる気や元気があった人も、うつ病にかかってしまうと

抑うつ状態になって落ち込んだ雰囲気を出し始めてしまいます。

やる気を出そうとしても脳の機能を回復させないと

うつ病によるやる気の低下は防げないようです。




やる気が出ないといううつ病の症状

やる気が出ないからと言ってすぐにうつ病と結びつくわけでは

ありませんが、うつ病の症状に抑うつ状態があるので

やる気が出ないという風に見えることもあります。

うつ病の原因になるストレスによって脳の機能と

神経伝達物質の分泌バランスが崩れてしまいます。

神経伝達物質の中には、やる気を生み出すホルモンの

ドーパミンなどが含まれているので、うつ病になってしまう事で

やる気が出てこなくなってしまいます。

うつ病が重症化してしまうと、誰かに褒められたり認められたり

したときに本来分泌されるドーパミンの働きが鈍くなり

嬉しい事があってもやる気が出てこなくなることがあります。

うつ病を回復している間はやる気は出ない

うつ病になっている状態ではやる気は普通出ないものと

考えた方が良いかもしれません。

うつ病になっている状態は、脳の機能が低下してしまっているので

脳は回復するために、力をセーブしている状態になります。

その為、何事にも興味が無くなっているような状態が続き

周りからはやる気がない、というように見えます。

しかし、うつ病の人はやる気がないというよりは

脳が働かなくなっているために全ての反応が鈍くなっている状態

と解釈した方が良いでしょう。

うつ病を回復させていくことで、脳機能を以前の状態に近づけると

やる気を回復させることができるでしょう。

やる気が出過ぎるのも問題

ストレスを受けている状態が長く続いているにも関わらず

オーバーヒートするようにやる気が出過ぎているのも

躁うつ病の疑いがあります。

ハイテンションな状態が続いていると思ったら

ある日突然電池が切れたように落ち込んでいる人がいれば

躁状態から抑うつ状態になっているのかもしれません。

やる気を回復させるには

1.少し休む

人間の集中力は〇〇分が限界、と言われているように

いつまでも集中して活動していられる生き物ではありません。

集中力が途切れ、ストレスが感じられるようになってきたら

少し休んでみるようにしましょう。

物事に集中している間は交感神経が活発に働き

パフォーマンスを向上させている間なのですが

一旦リラックスして副交感神経を活発にし

自律神経に負担をかけない意味でも、うつ病対策とやる気対策の

両方を兼ね備えた習慣になります。

2.誰かと話をする

やる気を回復する意味でも、脳のトレーニングとしても

役立つのが誰かと話をする、会話を楽しむという事です。

会話をするという行為は脳を活発に働かせると同時に

ストレス解消を行って、やる気を戻す効果が期待できます。

うつ病の人も脳のトレーニングとして、誰かと話をして

表情を読み取る力や、話を組み立てていく力を

使う事で、脳機能の衰えを防ぐことにもなります。

3.ご飯を食べる

やる気が出ない時は、ひょっとして空腹なのではありませんか。

ごはんを食べることでもメンタルを安定させるセロトニン

分泌させたり、糖分を取ることで脳のエネルギーに

することができます。

うつ病の人もそうでない人も、食べ物からカロリーや栄養を

摂取しないと活動するためのエネルギーを生み出せないので

やる気が出ない時には、何か食べ物を用意しておくといいでしょう。