普通の人が話すスピードと比較してうつ病の人の話し方

ゆっくりになったり、途中でつっかえたりすることが多くあります。

会話を続けている間にも何となく暗い気分になったり

お互い言葉を交わし合っているはずなのに内容が頭に

入っていなさそうな様子が見受けられたりすることもあります。




うつ病の人の話し方の特徴

1.話し方がゆっくりとしている

ゆっくりと言っても話すスピード自体がゆっくりになっている人や

「えーと」「そのー」などの言葉が多く、会話のテンポが

ゆっくりになっている人などがいます。

いずれもストレスが原因で、言語能力を司る脳の機能が

低下していることが理由になります。

衰えてしまった言語能力ではすらすらとしゃべることが

難しくなってしまうのです。

2.話している間でも暗い雰囲気になる

話し方がゆっくりになるだけでなく、話の途中で

突然黙り込んでうつむいたり、暗い雰囲気を

出し始めることもあります。

ストレスによって脳機能が低下してしまうと

話をしている、ということに集中できずに

「今何をしているんだっけ?」と突然感じ始めて

うつ病の症状である抑うつ状態に戻ってしまう事があります。

3.目の焦点が合っていない

うつ病の人は集中力がとぎれとぎれになる事から

話をしている人と目を合わせなかったり、顔を向けていても

目の焦点が合っていなかったりすることがあります。

うつ病による抑うつ状態、集中力や言語能力の低下が

招く症状のひとつと考えられるでしょう。

これほどの症状がみられる場合は、うつ病を始め

様々な精神疾患にかかっている可能性があるので

医療機関での受診を勧めたり、休養を取らせるように

した方が良いかもしれません。

うつ病の人に合わせた話し方を

うつ病は脳の病気です。

脳機能が低下してしまう事で話し方がゆっくりになっているのに

こちらが普段の話し方で話しかけてしまうと

情報処理が追いつかなくなってしまうかもしれません。

こちらもゆっくりと話すように心がけるなど、普段とは

違う話し方でうつ病の人と接するようにしましょう。

1.その人を見守る気構えで

先述した症状が出始めている人には、こちらが歩み寄る気構えで

ゆっくりと話しかけるようにしましょう。

一つの事を聞き出すのに、話すスピードが衰えてしまっていて

結論を急ぎたくなる時もあるかもしれませんが

何度か確認をとって、「こういう事を伝えたいのか」と

双方が納得できるようにコミュニケーションをはかりましょう。

こちらが何かを問いかけるときは、どう思っているか

何を考えているか、のように複数の応答が考えられる

質問ではなく、〇か×かの様に応えやすいような質問に

してみたりすると、幾分か会話がスムーズに行えるようになります。

2.会話がうつ病の人ストレス解消に

会話することでもストレス解消効果が得られます。

女性の方には特にその傾向が強く、友人同士で集まって

話し込むことも少なくないかと思います。

脳を休めてばかりではなく、ストレス解消と同時に脳の活性化を

促すために、うつ病の日とも会話が重要になります。

会話することが一種にトレーニング、とも考えられます。

ゆっくりとした話し方に言いよどみがあったり

思っていることを吐き出すのに時間がかかる事がありますが

それでもストレス解消や言語能力のトレーニングになります。