うつ病の人に多い症状の一つに摂食障害と言う症状があります。

自分の限界を超えて食べ物を食べようとする過食症

その反対で食べることに興味を持てなくなったり面倒さを

感じたりすることで食べ物を食べない拒食症などです。

うつ病を改善するためには栄養バランスの取れた食事を

食べることが大切なので、摂食障害対策もうつ病改善のために

重要になってきます。




摂食障害とうつ病の関係

1.過食症

うつ病の原因としてはストレスや不安が日常生活の中で

蓄積されていき、脳にダメージが与えられていき

機能が低下していくことにあります。

そのストレスが溜まっていくと、食べることで解消しようとする

人も少なくなく、摂食障害になる人もいます。

糖質を多く含んだ、主食やお菓子、甘い物を食べると

幸せを感じる脳内物質が分泌されるので、実は合理的な

ストレス解消法と言えます。

しかし、糖質を多く含んだ食べ物を食べ過ぎると

血糖値が急上昇し、インスリンが分泌されて血糖値が

一気に下降します。

そうなるとまた空腹を感じてイライラしやすい状態が

続き、ストレスがたまりやすくなって、また食事を始めてしまいます。

それに、インスリンが大量に分泌されていく状態が続くと

分泌される膵臓に負担をかけることで、糖尿病のリスクを

高めてしまいます。

うつ病と糖尿病も関係性があり、併発するリスクが高い

組み合わせなので、摂食障害のうち過食症への

対策は普段の食生活から気に掛ける必要があります。

2.拒食症

うつ病が深刻化していき、ストレスや不安で脳機能が低下

していくと、何をするにも興味がわかなくなり面倒さを

感じるようになっていきます。

その中に食事が含まれているのが深刻な問題です。

うつ病を改善させるためにはたんぱく質食物繊維

ビタミンミネラルをバランスよく含んだ食事が

重要になるので、摂食障害のうち拒食症を避けるためにも

うつ病の症状を回復させる生活習慣を身に付けましょう。

摂食障害を改善するためには

1.食事の栄養バランス

過食症を抱えている人は、糖質に偏った食生活を見直し

栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。

たんぱく質を多く含んだ食べ物、例えば肉類や魚などには

トリプトファンというアミノ酸が含まれています。

このトリプトファンは、脳機能を正常に保つ働きがある

セロトニンなどの原料となるので、たんぱく質は普段の食生活から

摂取を心がけるべき栄養素のひとつです。

他にも、ビタミンミネラルには体調を崩す予防に

食物繊維腸内環境を整えセロトニンの分泌を適正にする

効果があるので、普段から食生活を意識するようにしましょう。

2.メンタル面の改善

うつ病の症状を治療する方法のひとつに認知行動療法

カウンセリングなどのメンタル面を改善する方法があります。

うつ病の症状を改善することで、ストレスや不安を避ける

考え方や物事の捉え方などを身に付けることができると同時に

摂食障害の症状を抑えることができます。

うつ病対策としてストレスへの抵抗力を高めることで

過食症の糖質大量摂取を防いだり、拒食症のメンタル面強化を

期待できます。

3.抗うつ薬の服用

抗うつ薬を服用することでうつ病の症状を改善すると同時に

食欲を抑えたり、湧かせたりすることもできます。

睡眠薬の副作用としても食欲増進などの食生活への影響を

与えるものもあります。