ストレスが原因で抜け毛が増えてしまう事がありますが

うつ病もストレスフルな状態が続くため、抜け毛が症状として

表れる場合があります。

お風呂で洗髪して頭皮をきれいな状態にしても

元となるストレスが強すぎると抜け毛が進んでしまいますし

うつ病のリスクも高まってしまうので、自分の生活の中で

色々と見直さなければならないかもしれません。




なぜうつ病の人は抜け毛が進むのか

1.食生活が乱れている

健康な毛髪を発毛させるためにはたんぱく質の摂取が必要です。

そのため、動物性や植物性たんぱく質を普段の食事から

十分に摂取し、抜け毛を予防しましょう。

ストレスフルな生活を続けていると、発毛に使われるはずの

栄養の消費が進んでしまい、発毛の分まで使われにくくなります。

しかし、うつ病で摂食障害を引き起こしている人は

過食症は糖質に偏った食生活、拒食症はそもそも食事の量が

少なくなりがち、という典型があるので注意が必要です。

2.抗うつ薬の副作用

抗うつ薬の中には副作用として抜け毛が進んでしまう

物があります。

例えば抗うつ薬として使われる炭酸リチウムには副作用として

頭痛や不眠症の他に抜け毛があります。

抜け毛が目立つときは医師に相談してみて、抗うつ薬の

飲み合わせや服用する薬の選出について相談してみましょう。

3.風呂に入らない

うつ病になると自分の体を清潔に保つかどうかなどの興味も

薄れてしまうため、お風呂に入らない日が続いたりします。

洗髪する機会もなくなってしまうため、皮脂が毛穴にどんどん

詰まっていき、新しい髪が生えてきにくくなってしまい

抜け毛が多くなると同時にどんどん毛髪量が減っていきます。

抜け毛とうつ病対策

1.お風呂に入る

お風呂に入って洗髪を行い、頭皮の汚れを落とすこともそうですが

お風呂に入ることで体温を高め、ストレス解消効果が得られます。

少しぬるめのお湯に入ると、副交感神経が優位に働き

リラックス効果が得られ、睡眠の質も高めることができます。

単に洗髪を行って抜け毛対策をするのと、ストレスを解消する

意味での抜け毛対策になるので、風呂に入る機会が減った

うつ病の人はお風呂に入ることから始めてみましょう。

2.食事

抜け毛を防ぎ発毛を促進させるためには、たんぱく質以外にも

ミネラルの十分な摂取が必要となります。

ミネラルもうつ病の人のメンタルを安定させる作用を

持つものがあるので、普段からミネラルを豊富に含んだ

食べ物やサプリメントなどで補うようにしましょう。

逆に、糖質や脂質を多く含んだ食べ物に偏ってしまうと

毛穴の汚れの原因となる皮脂が多く分泌されるように

なってしまいます。

特に糖質の大量摂取は、食べた瞬間は幸福感をかじられますが

その後に血糖値が急降下しやすくなり、イライラしやすくなるので

ストレスを余計に溜めこむ原因となりかねません。

糖質と脂質の摂取を控えめにして、たんぱく質やミネラルを

多く含んだ食生活にシフトしましょう。

3.アルコールとタバコを避ける

アルコールやたばこは抜け毛を進めてしまう習慣です。

アルコールを摂取することで血液の循環を良くする効果を

得られますが、アルコール分解のために肝臓に負担をかけてしまうと

新しく発毛するための細胞を生成しにくくなります。

たばこはニコチンやタールなどの有害物質が血行を悪くし

頭皮の血液循環も悪くなるため、頭皮が固くなりやすくなり

抜け毛が増えやすくなってしまいます。

うつ病のリスクの観点からしても、この2つは睡眠障害を

引き起こす原因になりかねないので、避けるようにしましょう。