うつ病の人は睡眠障害を抱えやすく、朝早くに目が覚めてしまう

早朝覚醒の症状を持っている人が多くいます。

しかし、うつ病の症状は朝が一番ひどく、起き上がることも

難しいために、目が覚めたままの状態でストレスや不安を

感じながら過ごすことになることも珍しくありません。

早朝覚醒対策はそのままうつ病の予防になる

部分があるので、今早朝覚醒が続いている人は

対策を用意してうつ病のリスクを高めないようにしましょう。




早朝覚醒や睡眠障害でメンタルに悪影響

%e8%ba%ab%e4%bd%93%e3%81%8c%e5%8b%95%e3%81%8b%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%93

自分が起きようとした時間よりも、大分早く目が覚めてしまい

早朝覚醒ではなく夜が明ける前に目が覚める場合もあります。

この状態は睡眠障害になっていると言えるでしょう。

睡眠障害とうつ病は併発することがきわめて多く

どちらかがきっかけで、もう片方を発症してしまうこともあります。

早朝覚醒の他にも睡眠障害には、入眠しづらくなったり

夜中に何度も目が覚めてしまうことがあります。

その中でもうつ病の人が早朝覚醒する事は

本人のメンタルに悪影響を及ぼす一因になります。

うつ病の治療のために家族の人と一緒に暮らしていても

早朝覚醒で先に目が覚めてしまっても、起きてもらうために

起床するのも難しく、その間ネガティブな思考がまとわりついて

ストレスになるというケースが多くあります。

自律神経を整えて早朝覚醒対策

ハーブティー4

自律神経を整えることで早朝覚醒対策になります。

入眠する時になかなか寝付けなくて目が冴えている状態というのは

自律神経交感神経が活発になっている状態です。

交感神経を刺激し活発になっている状態だと

入眠しづらい状態続くのはもちろん、睡眠の質も下がってしまい

うつ病の改善や、心身の回復が難しくなります。

自律神経を整えるためには次のような生活習慣を取り入れましょう。

1.寝る前には部屋は暗く、電気の光を見ない

寝る前には部屋を暗くしておくことで、睡眠の質を正常にする

脳内物質のメラトニンの分泌をスムーズに行う事ができます。

その時にはスマートフォンやテレビの光を見ないように

1時間くらい前からは控えるようにしましょう。

電子機器から発せられる特殊な波長の光であるブルーライト

交感神経を刺激する要因になるからです。

2.カフェインやアルコール、たばこなどを避ける

これらは睡眠の質を下げ、自律神経を乱す原因になる

生活習慣になります。

カフェインは交感神経を活発にさせますし、たばこも

睡眠時の酸素供給量が少なくなる事から睡眠の質を下げます。

アルコールは睡眠前に飲むことで、入眠しやすくなる作用が

ありますが、こちらも脳をマヒさせる作用があるため

呼吸や心拍などの自律神経を働かせる機能に悪影響を

与えてしまうので避けましょう。

3.軽い運動

運動を行う事で身体を適度に疲労させ、睡眠の質を高めることが

可能になります。

睡眠は身体と脳を休める効果があり、精神だけ疲労していても

回復の効果が今一つになってしまうので、軽い運動を行う事で

睡眠の効果を高めることができるのです。

また、運動を行うとセロトニンの分泌を促すことができ

夜のメラトニンの生成を十分なものにすることができます。

運動でセロトニンを分泌させることには、メンタルを安定させ

ストレス解消し、睡眠の質を高めるという3つの意味があるので

うつ病を改善させるためにぜひ取り入れたい習慣のひとつです。

早朝覚醒が多くなったら医療機関での受診を

家族が3

早朝覚醒が多くなって、睡眠に問題があると感じるときは

かかりつけ医や内科だけでなく、精神科や心療内科も

受診する科の選択肢に加えておきましょう。

また、睡眠障害クリニックという専門的な診察を受けられる

機関もあり、うつ病との関連性も熟知している医師の診察が

期待できる場所もあるので、こちらを利用するのも良いでしょう。