うつ病の症状の中には、理由もなくそわそわする状態があります。

仕事や勉強に追われているわけでもなく、何の理由もなく

焦燥感に駆られそわそわする時には、メンタルに悪影響が出始め

うつ病のリスクが高まっている状態かもしれません。

しかし、うつ病の症状の程度から見るとそわそわする状態は

まだ症状が軽い人やうつ病の回復期にいる人が多く

適切な治療を受けることでそわそわしなくなってくるでしょう。




そわそわし出す人はどんな人か

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1.うつ病の回復期の人

うつ病は治療が始まってすぐに治る人もいれば

数カ月や数年単位で向き合わなければならない人もいます。

その中で「早く社会復帰しなければ」や「いつまでも家族に

迷惑をかけられない」と感じられるようになり、そわそわすることが

増え出したら、うつ病の回復の兆しとも言えます。

以前は抑うつ状態がひどく、物事に関心が向かなくなり

一日中部屋にこもりきりで適切な食事も食べられなかった人が

このような考えを抱きながらそわそわしだすというのは

良い傾向が出始めたと言えます。

2.抗うつ薬の副作用として出る人

抗うつ薬の中には、そわそわする状態を副作用として

引き起こすものもあります。

脳内物質の分泌の促進や抑制を行い、うつ病の症状を

改善させる抗うつ薬は、自律神経にも影響を与え

服用した人に焦燥感を与えることもあります。

この副作用はアカンジアと呼ばれるもので、立ったり座ったり

同じ場所を行ったり来たりとそわそわしたりするのが

症状ですが、アカンジアが表れても薬の服用をやめずに

医師に相談するようにしましょう。

3.元々うつ病になりやすい性格の人

そわそわすることがうつ病の症状として表れるのではなく

そわそわすることが多いからうつ病になりやすいと

見ることができます。

真面目で几帳面、時間厳守を心がけている人が

仕事の期限やテストが迫ってくるなど、時間に追われることから

そわそわすることがうつ病のリスクを引き上げることもあります。

うつ病になりやすい上記の特徴がある人は

うつ病の症状としても特にそわそわしやすい傾向にあり

交感神経ばかり刺激され自律神経が乱れやすくなります。

落ち着かない時に落ち着くには

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1.深呼吸してみる

何も用意せずその場でできる手軽さがあるのは深呼吸です。

深呼吸することで、そわそわしていて刺激される交感神経の

刺激を抑え、副交感神経を活発にすることができます。

そのため、リラックスしやすい状態になり焦燥感が

薄れていくようになります。

また、4秒かけて息を吸い込み、7秒止め、8秒かけて吐き出す

4-7-8式呼吸をすることも、副交感神経を優位にしやすくなり

そわそわするとき以外にも、夜に寝つきにくい時などにも

推奨できます。

2.リラックスできる習慣を身に付ける

そわそわするときは基本的に交感神経が優位になっている状態なので

副交感神経が活発になる入浴や食事などを、より良いものにして

習慣化してみましょう。

例えば入浴するときにはアロマオイルなど芳香を楽しめる

グッズを用意したり、食事の時はじっくりと時間をかけて味わう

ようにしたりすることで、焦燥感を薄くし、そわそわしにくくなります。

3.スポーツや趣味に没頭する

そわそわする状態から落ち着くにはスポーツや趣味に没頭しましょう。

何かに没頭することでストレス解消効果を得られます。

自分の趣味に没頭している間は、そわそわする原因となる

ストレスや不安から一時的に離れることができます。

スポーツの中でも筋トレは動作に集中する度合いが強く

その後にテストステロンなどの脳内物質が分泌され

自信をみなぎらせることができ、体力を高めることもできるので

うつ病で回復期にある人には推奨できます。