雨の日はなんとなく憂鬱な気分になりませんか。

それは普通の人だけでなくうつ病の人も憂鬱な気分になります。

何となく調子が悪くなるで済む普通の人と異なり

うつ病の人は雨の日は症状が悪化する日になりやすい

ということがあり得てしまうのが悩みどころと言えます。

雨の日に家で休んでいる時も、身体を動かせる時は

ストレッチ程度の軽い運動をしておくとうつ病の改善に役立ちます。




雨の日に体調が崩れやすいのはなぜか

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1.酸素濃度が薄くなる

雨の日は低気圧が上空に来ている状態なので

地上の酸素濃度が薄くなってしまいます。

人間の身体は酸素濃度が薄くなることでエネルギー産生の

スピードが落ちてしまうので、本能で省エネモードに切り替わります。

その為、普段よりも活動のパフォーマンスが低下してしまったり

眠くなりやすくなることがあります。

うつ病の人も、仕事や学校で活動している人や

家で安静にしている人も、雨の日は調子を崩しやすくなる

という事が起こり得ます。

2.日照時間が短くなる

うつ病の人は、うつ病を改善させるための脳内物質のセロトニン

分泌させやすい状態を保ちたいところです。

しかし、雨の日は太陽光が雲にさえぎられて十分に

セロトニンを分泌させることが難しくなります。

晴れの日に太陽光を浴びて、セロトニンを分泌させると

睡眠の質を高めることもできますが、雨の日の場合は

日照時間や日光の量が不足するので、うつ病の人は

太陽光以外にもセロトニンを分泌させる工夫をしましょう。

3.その他の不調を招く雨の日

雨の日など低気圧の状態は、人間の血管は拡張します。

血管が拡張することが原因で偏頭痛を起こす場合があります。

偏頭痛は心臓の鼓動に合わせてズキズキと痛み出す頭痛で

当然のことながらストレスや体調不良の原因となります。

また、雨の日副交感神経が働き、眠さやだるさを感じやすい日に

なりやすく、自律神経を乱すことになります。

副交感神経が活発になることでリラックスしやすい状態に

なるので、緊張や不安がつきまとううつ病の人にとっては

プラスにも働かない事はないのです。

しかし、眠さやだるさを感じやすくなるので

雨の日はベッドから起き上がることができないという人もいます。

他にも、気圧が低い状態だと血行やリンパの流れにも影響が出て

うつ病以外の人も不調を感じる日になることがあります。

風邪をひいた時みたいに体調を崩すこともあるので

室内で身体を冷やさないための工夫をしましょう。

雨の日に生活リズムを狂わせられないように

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うつ病の人で、晴れの日は散歩に出かけたりできる人であれば

ストレッチや家事など軽い運動をしておくと自律神経の乱れを

抑えることができます。

また、雨の日は外が暗くなりがちで部屋の中も薄暗くなって

しまうので、日中から電気をつけておくことも

身体が生活リズムを忘れない効果があります。

しかし、雨の日の過ごし方は色々とありますが

無理に体を起こして何か活動しなければならないという事は

ありませんので、身体に不調を感じるときは静かにして

1日を過ごしましょう。

雨の日でも屋外でセロトニンを分泌させやすい

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うつ病を改善させるために重要な脳内物質セロトニンですが

雨の日でも外で太陽光を浴びた方が良いという見方もできます。

晴れの日や曇りの日と比べるとはるかに暗い雨の日ですが

それでも屋内で電灯を点けている状態と比べると

日光の量が2倍になるようです。

雨の日だからと全く外に出ないよりは、傘をさしながらでも

歩いてどこかに出かけた方が、運動効果も得られてなお良い

という事になるのかもしれません。