うつ病の人は食事を摂る事すら面倒に感じられる

ようになる場合があります。

うつ病の症状である抑うつ状態に陥ってしまう事で

食事から栄養を摂取することも、身体が求めていないと

脳が判断する状態になっているのです。

しかし、うつ病を回復させるために食事を摂ることで

栄養をしっかり吸収することは必要不可欠です。

食事を面倒に思ううつ病の人はどのように食事と

向き合えば良いかを考えてみます。




無理して食べる必要はないと考える

涙活3

うつ病の人の世話をしている家族の人からすれば

心配になるかもしれませんが、本人が食べたがらないのであれば

無理させて食事を摂らせるのは避けた方が良いかもしれません。

元々人間の身体に美味しさを感じる味覚は

食事を楽しいものと認識させ、栄養を補給させるための

一つの脳の機能とも言えます。

例えば、ごはんやお菓子を食べたときに甘さを感じるのは

脳のエネルギーとなる糖質を摂取させようという脳の働きです。

辛い物やしょっぱい物を食べたときは、その味覚からの刺激で

快楽物質であるエンドルフィンが出て、脳が美味しいから

もっと食べようと信号を発するのです。

どちらも、生命活動を行う上で必要となる脳の働きと言えます。

しかし、うつ病の人は自律神経の乱れによって

この機能が衰えてしまっています。

そのため、食べるものが全て美味しく感じられない状態になります。

これはある意味脳が食事を拒否している状態とも捉えられ

無理して食べてしまうと、戻してしまったりと、逆に身体や

精神に負担をかけてしまうきっかけとなりかねません。

1日を通して何も口にしないという状態になっても

少し様子を見るようにしましょう。

とはいえうつ病回復に食事は必要

食事

うつ病を回復させるためには、睡眠や生活リズム、物の考え方

そして食生活の見直しが重要となってきます。

投薬治療のみでの治療は非常に難しく、それで回復するうつ病は

ストレスの原因となるストレッサーへの対処が上手くいった

生活習慣が適正な人と言えるでしょう。

食事をあまり面倒と思わずに食べられるのであれば

普段食べている食べ物に注意を向けるようにしましょう。

準備するのが面倒なら他の人を頼る

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食べるのが面倒なのではなく、自分で準備するのが

面倒と感じている人は、他の人に頼るようにしましょう。

うつ病で休養している間実家にお世話になるのであれば

家族に作ってもらうようにするのが良いでしょう。

一人暮らしの人であれば、外食宅食を利用してみるのも

一つの方法です。

特に宅食は栄養バランスや摂取カロリーも考えられている

メニューが多く、電子レンジで温めるだけで栄養バランスが

取れた食事を食べることができるなどのメリットがあります。

1回口にするだけで良い栄養補給の手段を用意する

セサミン

用意するのも箸を使って物を食べるのも面倒という人は

ビタミン・ミネラルサプリメントを1つ用意しておいたり

グミサプリなどの、食べるだけの栄養の補給源を

身近に置いておくと良いでしょう。

医療機関から処方されている薬物を服用している場合は

医師と相談しながら、何を用意して、何を使って大丈夫かを

しっかり確認を取るようにしましょう。

プロテインと牛乳、サプリメントがおすすめ

プロテイン

余りにも面倒を感じ、用意するのが困難である場合は

お勧めできませんが、急ごしらえの栄養補給源としては

プロテイン牛乳、ビタミンやミネラルを補うサプリメント

用意しておくと、大分栄養を補給できます。

プロテイン牛乳に含まれるたんぱく質には

トリプトファンというアミノ酸に体内で切り替わるものがあります。

このトリプトファンは、脳内物質のセロトニンの原料となり

分泌量を増やしやすくします。

うつ病の人はこのセロトニンの分泌量が少ない傾向にあり

分泌量を増やすことでメンタルを安定させ

うつ病の症状を回復傾向にしやすくします。

プロテイン牛乳だけでは、ビタミンやミネラルが不足するので

それを補うためにサプリメントを用意しておくと

より効果的に栄養を補給することができるでしょう。

箸を使って物を食べたり食器を持ったりすることが面倒でも

飲み物を飲むだけならなんとかなる、という人は

この組み合わせを食習慣に取り入れてみることをお勧めします。