ストレスを抱えてしまう事で抑うつ状態になるのは考えられるかと思いますが

腰痛を引き起こす原因にもなる、ということはご存知でしたか。

普通に考えると、腰痛は神経や椎間板、骨や筋肉の異常があるから

痛みを感じるようになる、というのが一般的かもしれません。

しかし、抑うつ状態のようにストレスを抱えている状態で発生する

心因性の腰痛もあり、腰痛が抑うつ状態のサインになることも考えられます。




ストレスが原因の腰痛

抑うつ 腰痛

抑うつ状態の原因とも考えられる極度のストレス

これが原因で腰痛を感じるようになっては

外科や整骨院では治しにくいものになるでしょう。

何からストレスを受けているかは人それぞれに異なり

仕事や家庭、人間関係、将来への不安など様々です。

上記に挙げたもの以外にも、環境の変化となる引っ越しや親族との別れなどが

原因となり、抑うつ状態になることで心因性の腰痛が出ることも

可能性としては考えられます。

事実メンタルが不安定になったり、ネガティブな感情を持っている時は

痛みを感じやすい状態に人間はなるので

腰痛が強く出る、というケースもあるようです。

自律神経の乱れが腰痛にも関係

抑うつ 腰痛2

抑うつ状態だけでなく、うつ病の原因としても考えられる

自律神経の乱れも腰痛の原因になります。

自律神経が乱れると、交感神経と副交感神経のバランスや切り替えが

困難になり、常に交感神経が優位になり、腰の筋肉が硬直しやすくなる

という可能性が出てきます。

こり固まった腰の筋肉が痛み、実際に外傷として腰の痛みも加わった

心因性の腰痛を起こすこともあり得ます。

抑うつ状態が続き、ストレスの解消が追いつかずどんどんたまっていけば

うつ病のリスクも引き上げられ、腰痛が悪化する原因にもなります。

自律神経の乱れを抑えることが、抑うつ状態の予防・改善となり

心因性の腰痛やうつ病のリスクを下げることになります。

その為には、自分の生活習慣や食事、休養の仕方などを

見直す必要が出てくるでしょう。

慢性的な痛みが多い

抑うつ 腰痛3

腰痛はぎっくり腰やケガなどの急性の腰痛と、椅子に座る時の姿勢などが

悪い事から慢性的に溜まった疲労が原因の慢性的な腰痛があります。

抑うつ状態が原因で発生しやすい心因性の腰痛は、慢性的な腰痛がほとんどで

数か月の間にもわたって痛みが続くこともあります。

慢性的な腰痛を抱える人の8割近くが抑うつ状態の兆候が見られる

という研究データもあり、この2つに関係がある事は断言できます。

肉体・精神、どちらの視点からも腰痛の治療を

家族が3

心因性の腰痛とはいえ、本当に筋肉や骨に異常が出ている場合もあるので

肉体・精神の両方の観点から治療をすることが大事になります。

抑うつ状態を伴う心因性の腰痛の場合でも、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤などを

使う場合もありますし、筋力の低下が考えられれば筋トレも

必要に応じて指示されることがあります。

精神的な観点では、抑うつ状態やうつ病と同様に心療内科や精神科での

受診を行い、医師の指導に従う事で心因性の腰痛と同時に

抑うつ状態やうつ病の治療を行う事もできます。

もちろん、ストレッサーになるものに対策を施す、休養を取るなどの

抑うつ状態の治療法を行う事で腰痛が改善されることも考えられます。