失恋が原因でうつ病になるのは男性よりも女性に多いようです。

男性とは価値観が違うのもありますが、脳の作りも異なるというのも

理由として挙げられます。

脳の構造からも恋愛に対する感覚が違うとなれば、失恋のダメージが

女性の方が大きくなる、というのも十分にあり得ますね。




女性はセロトニンが少ない

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実は女性はうつ病を防ぐ作用もある脳内物質セロトニンの分泌量が

男性と比べると、大体1/2程度しかない、という特徴があります。

セロトニンは心の状態を落ち着かせたりストレスへの耐性を高める作用がありますが

このセロトニンの分泌が少ないために、男性よりも2倍うつ病にかかりやすい

という統計が出ているのかもしれません。

これに更に恋愛や失恋が加わると、更にセロトニンの分泌量が減るため

恋愛中は大丈夫でも、失恋した途端に抑うつ状態が始まり

うつ病になる、という事が考えられるのです。

セロトニンに分泌が少ないから、という理由だけでなくただ単純に

失恋によるストレスが原因でうつ病になることももちろん考えられます。

オキシトシンの効果が無くなる

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失恋している状態では、セロトニンだけでなくオキシトシンという

脳内物質も分泌されない状態になります。

オキシトシンは別名愛情ホルモンと呼ばれ、恋人と触れ合っている時などに

分泌される脳内物質です。

女性オキシトシンがよく分泌されるという特徴があり、パートナーとの

触れ合い(グルーミング)や抱擁によって、快感や安らぎを得たり

鎮痛効果が得られるようになります。

しかし、恋愛中は離れている時でもセロトニンの分泌量が減っていくので

失恋すると、失恋によるセロトニンの分泌減少、オキシトシンの分泌ストップ

失恋そのもののストレスが原因で、うつ病の発症リスクが大きくなります。

感性豊かな女性だからこそのストレス

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女性の脳は左右の脳を同時に使う事に長けていて、男性よりも感性が豊かで

人の感情を読み取る力が優れています。

そのために、失恋のダメージが大きくなる人も少なくはありません。

男性は女性よりも左右の脳を同時に使う力が優れず、どちらかというと論理的に

判断を下す傾向があるために、感情に訴えない男性にストレスを感じる女性もいます。

両方の脳の特性を理解しておくと、失恋によるストレスを軽減させることが

可能になるかもしれません。

セロトニンを意識して生活して

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うつ病を防ぐためには、セロトニンの分泌を促すような生活習慣を

心がけるべきですが、恋愛中の女性は特に意識して生活するようにしましょう。

恋愛をしている時は、うれしい楽しい時がありますがそれと同時に

良い物でも悪い物でもストレスを抱えている状態と認識しましょう。

失恋による脳の反応によって、自分の精神状態が悪くなっていく可能性が

今自分にはあるということを認識しながら、生活習慣を改善していくと

失恋によるうつ病の発症リスクを低減させることができます。