うつ病の人は生活リズムが逆転してしまい、朝に眠って夕方に目が覚めたりしますが

基本、眠たくなったら昼寝をしても問題ありません。

元々人間の身体は午後1~2時の間に昼寝をするという体質なので、昼寝をすることは

生活リズムを崩してしまう、というようにネガティブに捉えなくても良いのです。

特にうつ病の人は身体や脳が疲労を蓄積させ、回復させるために昼寝をしても

回復期の生活リズムは変動するのが当たり前、と考えて睡眠をとるのが大事なのです。




生活リズムは気にせずに昼寝をする

いびき3

うつ病の回復期というのは、以前の生活リズムから脱却して体を回復させることを

最優先して色々なメカニズムが身体で働いています。

以前は朝早くに目を覚まして夜遅くまで起きている生活リズムでうつ病を発症したなら

その生活リズムにならないように、眠気を起こしたり起こさなかったりと身体が色々な

反応を起こしているのです。

生活リズムが乱れるから昼寝をするのは我慢しようと、うつ病の人が睡眠のリズムを

自分の意思でコントロールしようとするよりは、素直に眠くなったら眠った方が

身体も精神も回復が早くなる人もいます。

夜に寝なければ、と考えるより昼寝をしっかりとって回復させることが重要です。

うつ病から復帰して間もない人、うつ病かもという人に

休職過ごし方

冒頭で述べたとおり、人間の身体は元々昼寝をするようにできています。

この昼寝にもしっかりとメリットがあるので、忙しい毎日でも10~20分の昼寝の

時間を設けられればうつ病の予防にもなります。

1.昼寝は通常の睡眠の3倍の効果

昼寝をしている間は、実は夜熟睡ししているのと変わらない回復効果が働いています。

その効果は普通に眠っている時の3倍にもなります。

夜に浅い眠りを1時間続けるのと、昼に20分程の昼寝をするのでは

後者の方が睡眠の効果が高いというのも十分に考えられます。

また、昼寝をすることで記憶を定着させやすくなるので

記憶力が向上したという研究データもあります。

実際に、記憶力テストを行った所、昼寝をしたグループの方が成績が良かったという

証拠になる研究データがあるので、昼寝は回復効果と記憶力の向上作用と

2つのメリットがあります。

2.カフェインと水ですっきりとした目覚め

昼寝は10~20分くらいの時間に留めるのが効率的ですし

時間としても比較的確保しやすい時間と言えます。

この10~20分という昼寝の効果をより高め、ストレスを回復させ

リフレッシュさせるためには、水分とコーヒーなどのカフェインの摂取がおすすめです。

カフェインには覚醒作用があり、眠気覚ましなどにも使われますが

効果が表れるのに大体30分くらい時間がかかります。

つまり、昼寝をする前に起きる時間に合わせてカフェインを摂取すれば

昼寝をしてすっきりした状態に、更にカフェインによる覚醒作用が働いて

すぐに活動を再開させることができます。

カフェインには利尿作用があるので、脱水気味にならないように水分も補給しておくと

更に昼寝の効果を高めることが可能になります。

短時間でも身体と精神を休め、回復させる効果がある昼寝はストレス対策にもなり

うつ病を防ぐことにもつながるのです。