うつ病の人にとって、睡眠というのは普通の人よりも気を付けなければならない習慣の

一つですが、睡眠時にいびきをかいている人はいびきの改善を急ぎましょう。

いびきは、のどの筋肉の機能が衰えたり、気道がふさがれている状態が原因ですが

それ以外にも悪い生活習慣を送っているサインでもあると言えるでしょう。




いびきの恐ろしさとは

いびき

いびきは気道がしっかりと確保されている状態ではなく

何らかの原因でふさがれて呼吸がしづらい時に起こります。

人間が生命活動と行うには呼吸が当然必要になりますが、いびきをかく状態というのは

呼吸で酸素を供給できず、身体にダメージを蓄積させている状態とも言えるのです。

脳にも酸素が供給されずに、脳神経が死滅していくという事態になり

脳全体の機能を低下させる原因になります。

そうなれば、睡眠で脳は休まらずに疲労が蓄積され、仕事や勉強の能率も落ち

ストレスへの耐性も低くなる事から、うつ病などメンタルにも悪影響を及ぼします。

もちろん、身体にもダメージが蓄積されます。

睡眠時に酸素が供給されにくい状態が続けば、全身に酸素が行き渡りにくくなり

末端の細胞まで供給されなくなり、末端の細胞から死滅していくことも考えられます。

睡眠は本来、身体と心を休める時間なので、いびきという酸素供給の障害のサインが出ている

ということは、身体と心は回復しにくい状態である、ということです。

生活習慣の乱れがいびきに出ている

いびき2

なぜいびきをかくのかというと、やはりその人の生活習慣に由来します。

食生活が乱れ、過食傾向にあり肥満の人は首周りにも脂肪がついていることから

呼吸の時に気道が狭くなりやすくなりますので、いびきの原因にもなります。

また、口に食べ物を運んだ後に、良く噛まずに飲み込む人はあごの筋肉が発達してないので

舌を支える力に劣っていて、睡眠時に舌が気道側へ落ちてしまうことからいびきもかきます。

寝る前に入眠作用を利用しようと、アルコールを飲めば全身の筋肉が弛緩し

のどの筋肉も緩むことから、気道をふさぎ、いびきを誘発することでしょう。

他にも鼻炎を持っていることから、口呼吸になりやすい人は鼻呼吸よりも気道が狭くなるので

いびきの原因になったり、アルコールと同様に睡眠薬にも筋弛緩作用があるので

のどの筋肉の機能が落ちることからいびきが出ることも考えられます。

うつ病から睡眠障害を抱え、睡眠薬を服用することでいびきをかくことは考えられますが

健常な人でも睡眠の異常のサインがいびきとして出ている人は、いびき以外にも

うつ病のリスクを高める過食症や、アルコールの摂取など、うつ病のリスクを高める

生活習慣を続けている場合が多くあります。

いびきを改善するためには

いびき3

まずは、食事や運動など生活習慣の見直しをかけましょう。

それ以外にも、マウスピースを使って寝たり、枕の高さを変えてみたりと

睡眠時に気道を確保できるように、対策グッズを使ってみるといいでしょう。

布団が柔らかすぎるために、身体が沈んで気道がきれいに通っていないという事も

可能性としては考えられます。

いびきを防ぐためにも、飲酒や喫煙は寝る前には避けるようにしましょう。