仮面うつ病の原因はうつ病と同じ、脳内物質の分泌の異常があるからとされています。

仮面うつ病も、うつ病と名前がついている以上身体症状だけでなく

患者に精神的な問題があるエピソードが見られる場合が多くあります。

うつ病は脳の病気とされるのと同じで、仮面うつ病も脳内物質の分泌が

正常に行われていないことが、原因とされるようです。




仮面うつ病に関係する脳内物質

鉄分2

1.セロトニン

セロトニンはうつ病の人に分泌が不足している脳内物質の一つです。

セロトニンが分泌されることによって、精神的に安定する作用や

ストレスへの耐性が高まる作用、リラックス効果をもたらしやすくする作用などがあります。

このセロトニンの分泌不足が原因で仮面うつ病を発症します。

分泌が不足しているせいで、ストレスへの抵抗力が下がるだけで仮面うつ病だけでなく

うつ病を始めとした精神疾患のリスクを引き上げることになるので

ストレス社会を生きていく人たちは常に分泌させるような生活習慣を意識しましょう。

分泌させる手段としては太陽光を浴びる、入浴、運動

たんぱく質の豊富な食べ物を食べる等が挙げられます。

2.ノルアドレナリン

ノルアドレナリンは自律神経の内、交感神経の活性化にかかわる脳内物質です。

筋肉や内臓の血管を収縮させるのにかかわったり、血圧を上昇させたりする作用があります。

このノルアドレナリンの分泌不足が原因で、筋肉も不活発になり、身体症状が出ると同時に

意欲ややる気の減退にもつながるので、抑うつ状態に陥りやすくなります。

仮面うつ病の身体症状、肩や腰の痛みなどにはノルアドレナリンの分泌が上手くいっていない

という状態のせいだと指摘されることもあります。

逆に、分泌の異常が、分泌の過剰とする場合は交感神経が高ぶり

常に血圧と血糖を上昇させていることから、血管や細胞にダメージをため込みやすい

身体になり、筋肉や内臓の劣化・老化を早めてしまうと同時に

身体症状の原因になることも考えられます。

原因を取り除くために生活を振り返る

にんにく6

セロトニンノルアドレナリンを分泌させて、仮面うつ病の原因を取り除くには

自分の生活習慣を振り返ることが重要になるでしょう。

例えば、脳内物質の生成の為にはトリプトファン、チロシン、フェニルアラニンなどの

アミノ酸の摂取が必要になり、普段からたんぱく質の豊富な食事を

食べているかどうかがポイントとなってきます。

忙しいから、時間がないからと手軽に済ませられる食事で、栄養バランスも良くない

食材ばかり食べていては、仮面うつ病の原因になり得ることになります。

また、運動を行う事でもストレス解消効果が得られますが

普段から運動を行わない人はセロトニンの分泌の機会を逃していることになります。

仮面うつ病の原因セロトニンノルアドレナリンなどの脳内物質の分泌が不足するからと

説明してきましたが、もっと前の段階の原因としてストレスが取り上げられます。

ストレスが溜まっていくから脳内物質の効果も得られなくなっていき

仮面うつ病の原因として取り上げられる、ということなのです。

ただ、仮面うつ病の原因を知ることで、具体的にはどんな生活習慣に

改善すればいいのかというのを理解してもらえたら幸いです。