最近ストレスが溜まって、なんだか肩こりも腰痛もひどくなってきたなどの

身体症状というのは、普段からの姿勢や栄養が不足しているから

という原因の他に、抑うつ状態のサインでもある、という可能性があります。

他にも、なんだか胃がキリキリとする、お腹が痛くなりがちになる、というのも

内臓自体に異常はなくても、抑うつ状態の原因となるストレスがその不調の正体

ということも十分に考えられるわけです。




ストレス→身体症状&抑うつ状態の可能性?

鉄分

誰しも緊張するときは心臓の鼓動が早くなり息が苦しくなる

くらいの身体症状が出ることはあります。

しかし、人や環境からのストレスで極度の緊張状態になり、胃が痛むのが継続していたり

常時お腹が痛い状態や、不眠の状態が続くとなると

抑うつ状態による身体症状の可能性もあるわけです。

抑うつ状態だから身体症状が出る、身体症状が出ているから抑うつ状態になる、と

どちらが先、ということは一様ではありませんが

いずれにせよストレスによる身体症状、というのは可能性として十分に考えられ

放置してしまう事で、抑うつ状態になる原因と考えられたり、悪化する場合があります。

抑うつ状態による身体症状は、うつ病の症状と似ている部分があり

どのような種類の身体症状があるかは以下に示してみます。

・不眠、睡眠障害が続く

・食欲不振になる

・頭痛や肩こり

・何となくだるさを感じたり、ふらふらしだす

・汗をかきやすくなる

・性欲が落ちてくる、生理不順になる

・耳や目、口にも異常が出る

脳へのストレスが不調の原因に

血糖値

うつ病が脳の病気と表現されることがありますが、抑うつ状態の原因も脳へのストレスです。

脳にストレスがかかると、神経伝達物質の分泌がされにくくなり

集中力の持続が難しくなったり、精神状態が不安定になる事があります。

交感神経と副交感神経の切り替えも困難になり、以前はストレスを受けても

レベル10くらいの緊張状態で治まっていたのに、今ではストレスを受けると

レベルが30くらいの緊張状態になって、身体が震えだしたり汗をよくかくようになったり

呼吸が困難になってしまう、という自律神経の調整が効かなくなる可能性もあります。

それが原因で、身体のだるさを感じたり、めまいの状態が続いたりする、というのは

ストレスが原因で身体症状が出始めている、と考えられるのです。

抑うつ状態による身体症状は内科ではわかりにくい?

受診の流れ6

胃がキリキリと痛む、腹痛が継続して起こるなど、診察を受ける科が内科と考えられても

診察を受けてみると、特に異常はありません、と判断されるケースがあります。

この場合、ストレスによる心因性の症状であるという可能性があります。

内臓や身体自体に異常はなくても、ストレスが原因で痛みや不調を感じることは

十分に考えられるので、医師の目のみでは判断できない部分があります。

実際に、ストレスを長く受け続け胃に潰瘍が見られる、という場合は胃潰瘍と

判断できるものですが、心因性による身体症状は内科よりも

心療内科での受診が適しています。

うつ病や抑うつ状態は抑うつ気分ややる気が出てこなくなったりする精神症状があり

この場合は精神科での受診が適当ですが、先に述べた症状のような身体症状の場合は

身体の状態と心の状態から症状を診る、心療内科が適しています。