うつ病を早期に認識し、精神科や心療内科での受診を急げば、

うつ病も一般的な病気と同じく治りも早い、という研究結果も出ています。

しかし、職場の環境や精神科を受診することで肩身の狭い気分になりたくないからと

仕事をしながらうつ病を何とかしようとする人もいる事でしょう。

受診を急ぐのは当然のこととして、仕事をしながらうつ病と向き合うには

どのような生活を送ればいいのでしょうか。




うつ病の治療と同じで、生活習慣を改善する

焦り

うつ病になる人が、栄養バランスの取れた食事で、ぐっすりと眠ることができ

継続的な運動を毎日行っていると思いますか?

もちろん、これらを行っているのに過剰なストレスを抱えてうつ病になる人もいますが

大抵の人が、理想的な生活習慣を身に付けているとは言えないものです。

うつ病治療のために、生活習慣を見直すのは必要不可欠と言えるでしょう。

食事は栄養が偏っていないか、カロリー過多ではないか、不規則な時間帯で食べていないか

睡眠はしっかりとれているか、寝る前にアルコールを飲んだり、たばこを吸っていないか

これらの生活習慣の積み重なりがうつ病の原因になることは十分に考えられます。

食生活は乱れていないか

朝食

うつ病を改善させるためには、食事から得られる栄養バランスを良くし

カロリーを控えめにすることが効果的です。

ご飯を大盛りにしたり、お代わりをすると、糖質の摂取が過剰になりやすく

血糖値が上がりやすくなり、血液がどろどろになります。

血液がどろどろ、ということは血管にもダメージを与えやすい血液とも言え

脳に通っている血管にも傷がつき、血管性の認知症の原因になるなど

脳に深刻なダメージを与えることも考えられます。

アミノ酸(たんぱく質)も、脳機能を正常に保ち、ストレスへの抵抗力を高める

神経伝達物質の原料となるので、うつ病対策には必要な栄養です。

ビタミンやミネラルも、身体の調子を整え、神経伝達物質の生成のサポート効果があることや

カルシウムなどの精神の鎮静効果があるミネラルなどがあることから、普段の食事から

気にしなければいけない部分でしょう。

このように、普段の食事から見直すことで、自分がどれだけの栄養を摂っていて

何処を改善しなければならないのかを、認知することからうつ病対策始まると考えましょう。

睡眠の質を高める気構え

高照度光療法

普段の生活リズムはここに違うものなので、睡眠時間を増やせる人がいたり

増やせない人がいるということは考えられます。

増やせる人は睡眠時間を長めにとる努力をするのはもちろん

増やせない人も睡眠の質を高める手段を考えるようにしましょう。

例えば、寝る前までスマートフォンやパソコンを使って、ブルーライトを浴びっぱなしだった

ということを防ぐために、寝る1時間前には電子機器の使用をやめ、ライトも控えめにし

くらい部屋にすることを心がけること、などです。

アルコールやたばこも、睡眠の質を下げるきっかけになるので、避けるようにしましょう。

たばこは酸素供給量を減らし、脳へ酸素が運ばれにくくなりますし

アルコールは、入眠効果を高めることはあっても、睡眠時の呼吸数が減ったりするなど

脳には良くない、ということになります。

全身の血流を促進させ、酸素や栄養を循環させるために、全身浴やストレッチするように

するのが、睡眠の質を高めるうつ病対策でしょう。

サプリメントの力を使うのも良い

高麗人参2

サプリメントよりも、普段の食事から栄養を摂るようにするのが身体の負担も減り

安全な栄養とも考えられますが、いちいち食材に気を使ったり、料理する時間が無い

仕事が忙しいという人は、サプリメントの力を利用するのも良いでしょう。

外食が多く、主食やお菓子をたくさん食べるのであれば、何も食生活を改善しないよりも

マルチビタミンミネラルのサプリや、糖質の吸収を抑えるサプリなどを

使う方がまだマシでしょう。

また、うつ病を改善させる効果のある、DHA・EPAや、アスタキサンチンなどのサプリで

脳機能を回復させ、ストレスによる悪影響を防ぐ、というのも何もしないよりは

はるかにうつ病改善に効果的でしょう。

運動だけは自分の意思が必要かも

ウォーキング

仕事をしている間に徒歩や自転車などで通勤している人はともかく、出勤して退勤するまで

建物内からあまり動かないという人は、運動がより必要になってくるでしょう。

うつ病を回復させるのに、運動が改善効果がある事は数々の研究結果からわかっていることで

うつ病だけじゃなく、体質改善や、生活習慣予防、体力強化の面でも

健康な体になるためには運動は避けては通れない問題です。

仕事をしながらでも、活動量を少しずつ増やす工夫が必要です。

趣味に没頭する時間も少しは確保

休職過ごし方4

趣味のアクティビティをするのではなく、没頭、というのが肝です。

少しでも普段の生活のしがらみから切り離し、趣味だけの事を考える時間が

ストレス解消には効果的です。

仲間と遊んだり、スポーツを行ったり観戦したり、ゲームやネットサーフィンに

のめりこむ時間が、ストレス解消という面で、うつ病改善に役立つことも十分にあります。