人間の脳を働かせるためのエネルギーと言えば糖質、と

認知されているかもしれませんがそれだけではありません。

糖質を制限した食生活を継続させることで、糖質以外のエネルギー

ケトン体でで脳を働かせるようになるという事が近年注目されています。

糖質ではなくケトン体を使った生活にすることで、うつ病を改善できるかもと考えられます。




そもそもケトン体とは

ケトン体

ケトン体体脂肪から生成されるエネルギーになる物質なので、ケトン体を生成する身体に

切り替えられればそれだけでダイエットしやすい身体になれる、ということです。

脳細胞には糖質(ブドウ糖)よりもケトン体の方が好ましい

糖質が多く含まれた食べ物や飲み物を摂取することで、脳内物質のドーパミンを分泌させ

一時的な快楽状態を作り、気分転換することが可能になります。

そのため、瞬間的なストレス解消効果はありますが、糖質が多く含まれた食品は

血糖値を急激に上げやすい食品が多く、血糖値をすぐに下げようとインスリンを分泌する

膵臓に負担をかけてしまいます。

こうなると今度は血糖値が著しく低下するので、アドレナリンが分泌されてイライラしやすく

なるので、ストレスを溜めこみやすい状態が続くようになります。

ストレスが溜まっていく状態は脳細胞にもダメージを受けやすい状態とも言え

うつ病の症状を加速させるだけでなく、老化の原因にも認知症の原因にもなります。

ケトン体をエネルギーとして使えるような体になると、脳細胞にもダメージを与えることも

ありませんし、うつ病の症状を悪化させないどころか、気分が良くなり

慢性的な睡眠欲が無くなった、という実験結果が出ているという報告もあるほどです。

ケトン体を生産させる身体になるためには

筋トレ

早い話、食事から得られる糖質を制限すれば、ケトン体を生産する身体に切り替わります。

しかし、人によって異なりますが1日の食事で摂取する糖質を30g(120kcal)程度に

抑えるくらいに徹底しないと切り替わるのに時間がかかると言われています。

まるで会員制スポーツジムのライザップが禁止している食材を使わないように

食事を考えなければならない、くらいの勢いです。

ごはんや小麦を使った主食は当然、じゃがいもやにんじんなど糖質が多い野菜もNG

調味料は砂糖、ケチャップ、めんつゆなども考えて食べないといけないという

健康な人でもすぐに切り替えるのは難しいのに

うつ病の人ではもっと難易度が高いように思えます。

しかし、エネルギーになると同時に麻薬扱いされることもある糖質を制限した生活を

続けることで、身体の中身を傷つけずに、ケトン体を生産することで健康な状態を

維持できるのであれば、それだけの価値はあるのかもしれません。

身体面と同時にメンタルもすっきりとした気分が続くようになるなど、うつ病を抱えた人も

ストレスや不安を抱えにくくなる時間が長くなるのかもしれません。

2週間継続して行い、また徐々に糖質を摂るように

亜麻仁油3

最初の2週間糖質を制限し、その後少しずつ糖質を普段の食事に取り入れる事が可能です。

その頃にはケトン体が生み出される身体になっているからです。

ただ、ケトン体を生産しやすい体になった後も糖質を考えた食事にしなければならない点で

向かない人は一定数いるかもしれません。