今の生活の中にぼんやりする時間ってありますか?

仕事でも学業でも家事でも常に張りつめている人や

時間に追われている人も少なくないかもしれません。

しかし、身体も心も緊張した状態が続けばストレスが溜まっていき

プチうつ状態になる人も出てくると思います。

そんな時はちょっと手を休めてぼんやりする時間を設けると

ストレス解消にも脳にも良い効果を発揮しますよ。




ぼんやりが脳力アップに?

成功強要

もちろん、休憩をはさむという意味もありますが、ぼんやりするためには

外界からの刺激を可能な限り抑えるようにしましょう。

休憩時間だからとスマートフォンをいじったり音楽を聴いたりするのではなく

何もない所で何も聞こえないくらいの状況を作り出すのが大事です。

1.ぼんやりしていても脳の一部分は活発に

実はぼんやりしている間、脳全体が休息モードに入っているわけではありません。

ぼんやりしている間は記憶を思い出す楔前部と、物事を判断する前頭葉

活発に働き、情報や記憶を整理している状態なのです。

例えば勉強を続けて少し休憩を入れようかな、という時にぼんやりする時間を

数分設けると、学習効率が高まり記憶の定着化を図ることができます。

2.プチうつ解消とストレス耐性の向上

忙しい仕事の時間でも、5分くらいのぼんやりする時間があれば

ストレスを解消させ、プチうつ気分を抑えることが可能になります。

上記のようにぼんやりしている時間は脳の一部分が活発に働きますが

同時にストレス耐性や作業能率の低下を抑える効果もあります。

それに、ぼんやりしている間は交感神経の刺激を抑制し

副交感神経を優位にするのでリラックス効果も見込めるわけです。

3.瞑想やマインドフルネスと似た効果も

座禅を組んで心穏やかに、うつ病にも効果

うつ病にも効果、Googleでも採用されるマインドフルネスでも触れている

瞑想マインドフルネスの効果も、ぼんやりすることで得られると考えられています。

ぼんやりする時間を日常に組み込むことで、ストレス耐性やリラックス効果を

どんどん引き延ばすことができるようになります。

プチうつ気分の取れない人は張りつめた日常の中に、静かにぼんやりする時間を

取り入れるようにすることでプチうつ気分を抑えられるようになってくるでしょう。

効果が得られている例

血糖値

1.IT企業では作業効率が大幅にアップ

1日中パソコンと向き合ったり、取引先との会議が耐えないIT企業の一つで

勤務時間中に数分ぼんやりする時間を設けるようにしました。

結果として会議時間はいつもの1/3に、仕事の効率は3倍にまで高まるように

なったと、ちょっと大げさかもしれませんが効果は十分にあったそうです。

2.ちょっとぼんやりする時間を作る=7割がストレス解消に

外の音も聞こえないくらいに静かな和室に人を集めて

目を閉じてぼんやりするように指示をしたところ、参加者の7割近くが

ストレスを抑えることができたという実験結果があります。

いかに日々インターネットやメディアから情報を得て脳を酷使しているかを

如実に表した実験とも言えます。

プチうつを解消させるために、一度外からの刺激を全て断って

ぼんやりする時間を作るのは、プチうつの人だけでなく今の日本人全員に

お勧めできる生活習慣なのかもしれません。