独特の辛みがあり、身体を温めて消化機能も高めるしょうが

うつ病の人は平熱が35℃代と低体温の人が多く、免疫力や体力、ストレスへの抵抗力が

普通の人と比べて衰えている傾向にあります。

体温が低いうつ病の人はしょうがを食生活に取り入れると

うつ病の症状を抑えることが可能になるでしょう。




しょうがで身体の冷えを改善=うつ病の症状を抑える

しょうが

1.体温を高めることの意味

しょうがを食べて体温を高める、これには色々なメリットがあります。

うつ病の人は体温が低い傾向にある事は冒頭で説明しました。

これは、血液の循環が人と比べて悪く、全身に栄養を届けにくくなっている事を意味します。

そのため、いくらうつ病に効果がある食べ物を食べたり、薬を飲んでも

普通の体温を持っている人よりも効き目が悪くなります。

また、体温が低いままだとネガティブな思考に偏りがちになります。

そのため、外部からストレスを受けたときに必要以上に反応してしまったり

「病は気から」という言葉の通り免疫力の低下を招いてしまう可能性があります。

しょうがを食べて体を温めると、これらの症状は抑えることができますし

継続して食べていくことで平常時の体温を引き上げるサポートにもなります。

2.うつ病だけでなく自律神経失調症にも効果

身体の冷えを改善することはうつ病だけでなく、自律神経失調症にも効果があります。

うつ病の人は交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかずに

必要のない時に興奮をしてしまったり、本来身体を休める睡眠の前には目が冴えたりと

自律神経のスイッチが正常に行われていない人が多くいます。

しょうがを食べて体温を高めることで、自律神経の働きを正常に戻すことが可能になり

ホルモンバランスを整えることもできるので、更年期障害を抑えることもできます。

3.しょうがの効果は他にも

しょうがには薬味として食欲を増進させたり、消化機能を高める効果ももちろんあります。

食欲不振になっている人もしょうがを使った食事にすることで

不足しがちな栄養を摂取する助けになります。

また、しょうがを摂取することで副腎髄質が刺激され、アドレナリンが分泌されます。

アドレナリンと聞くと興奮作用があり、イライラしやすくなると思われるかもしれませんが

しょうがを食べることで分泌されるアドレナリンにはやる気を引き出したり

抑うつ症状を抑えるなどポジティブな効果も多くあります。

しかも、抗うつ薬のように科学的に合成された人工物ではなく

自然界に存在する天然素材なので、副作用の心配はありません

効果もものすごく強いわけでなく、緩やかに効いていくので

身体への負担も少ない事がメリットに挙げられるでしょう。

色々な食べ物、飲み物に使いやすい点も優秀

しょうが2

しょうがは普段から食べている料理に薬味やアクセントとして使いやすく

すぐに食生活に取り入れやすい点も評価できます。

肉料理や魚料理はもちろんの事、炒め物やスープなど、辛みを加えたいときは

積極的に使っていける食材と言えるでしょう。

うつ病の人が食欲がなく、少量しか食べられない場合でも

すりおろしたしょうがにはちみつを加えてお湯を注ぐホットドリンクや

しょうがを使った市販のパックで販売されているしょうが紅茶でも

十分にしょうがの力を発揮させることが可能です。

甘くて体が温まるチャイ・ティー(別記事)も私個人としてはおすすめです。