インドの飲み物で、牛乳と砂糖と香辛料を原料とする紅茶、チャイというものがあります。

実はこのチャイに使われている原料のほとんどがうつ病改善効果があります。

もちろん、うつ病対策のために自分で作るほどの労力が必要というわけではありません。

市販のスティックタイプのチャイでも十分に効果が得られるのではないでしょうか。




チャイの味について

チャイ

チャイはインドの飲み物です。

少量の水で紅茶を煮出した後に、牛乳を注ぎます。

そこに砂糖と香辛料を加えたちょっとスパイシーさが感じられる紅茶です。

私がよく飲むチャイにはしょうがの風味が感じられ、少し刺激のある味です。

しかし、牛乳と砂糖を多めに使ってある飲み物なので、飲んですぐはほっと一息

ちょっと時間が経つと牛乳と砂糖のエネルギーが感じられるほど元気になれます。

うつ病の人にはエネルギーと香辛料の力が効果的に働く飲み物としてお勧めです。

チャイの原料はうつ病の人に良い食材ばかり

チャイ2

1.紅茶

チャイはホットの飲み物なので、紅茶の香りを楽しみながら飲む事ができます。

紅茶の香りを始め、良い香りというのは脳に刺激を与え活発にする要因になります。

うつ病で脳機能が低下してしまっている人にも、チャイの香りは良い刺激になります。

また、ホットドリンクは身体を温め血液を循環させるので

脳への血流量が増すことも脳が活発になる要因として挙げられます。

更に、身体を温めることで免疫力を高めストレス耐性を向上させることも可能になります。

2.牛乳

牛乳にもうつ病のストレスに対する抑制効果がある成分が含まれています。

交感神経の働きを抑えて鎮静作用をもたらすのはカルシウムですが、他にもあります。

牛乳のたんぱく質に含まれるオピオイドペプチドという成分が

神経を落ち着かせる作用があるだけでなく、入眠効果も高める作用もあります。

その為、うつ病の人、特に睡眠障害を同時に抱えている人にはお勧めです。

3.香辛料

香辛料の中でも特にしょうがを使ったチャイを飲むことをお勧めします。

しょうがが体内に取り込まれるとショウガオールという成分が働き、体温が上昇します。

体温が上昇すると免疫力が向上します。

しょうがの場合は特に風邪の予防に効果を発揮します。

また、ブラックペパーやシナモン、カルダモンなどの香辛料は消化機能を向上させ

食欲を増進させる効果も期待できるので、うつ病の症状の一つ摂食障害を抱えている人には

お勧めできる要因と言えるでしょう。

4.砂糖

糖分の過剰摂取は身体に負担をかけてしまいますが

適量であればうつ病の症状を緩和させることもできます。

糖分が身体に取り込まれるとエンドルフィンセロトニンなどの脳内物質を分泌します。

エンドルフィンはストレス解消効果のほかに、リラックス効果、鎮痛効果があります。

セロトニンも同様にリラックス効果があり、精神を安定させるのに役立ちます。

しかし、砂糖は急激に血糖値を上げやすい食べ物なのでチャイを飲むときも

3杯や4杯と飲みすぎることのないようにしましょう。

糖分が気になる人はしょうが紅茶を

チャイ3

チャイの原料のうち、牛乳と砂糖が含まれませんが、しょうが紅茶

うつ病の改善に効果があります。

チャイよりもしょうがの香りや味が強く、糖分も控えめなのでカロリーが気になる人は

こちらの方が適しているかもしれません。

コーヒーや緑茶のように覚醒作用があるわけでもないので、睡眠に支障をきたすことは

あまり考えられないというのもメリットに挙げられます。

日本では医師がしょうが紅茶をうつ病患者に飲むように指示したところ

1日に2杯以上飲むようになり、基礎体温が向上したことからストレスへの耐性が高まり

うつ病を治した、という例もある程です。