人間関係は本人には選べる部分と選べない部分があり、会社や学校の人間とは

嫌でも付き合っていかなければならない時が少なからずあります。

人間関係が原因でうつ病になることもあり、それは上司と部下や先輩・後輩など

組織の中での役割の違いから生まれる地位や、力関係などが複雑に絡んできます。

うつ病にならないために人間関係に対して考え方を改める努力があっても

どうしようもならない時は自分の身を最優先に守ることも考えた方が良いかもしれません。




嫌な人から遠ざかるための努力・対策

職場3

いかにうつ病、うつ病にかかりそうな状況であれ、自分だけで解決しようとしたり

自分が何を考えているかを周りに伝えようとする努力は必要です。

口に出さない以上、何も伝わらないというのはうつ病の人と言えど同じです。

1.上司・先輩に相談する

基本的にチームで活動する以上、人間は仲が悪いよりは仲が良い方が

チームワークを発揮することができます。

損得で考えた上でも仲が良い事、友好的な人間関係を築くことは

ビジネスの上でも重要な事柄の一つと言えます。

自分に嫌がらせや罵声を浴びせてくるような人がいれば、自分の直属の上司に相談したり

同じ部活動の先輩に報告したりするのがまず最初の一手と言えます。

自分の非が無ければあの人の言動や態度がおかしい、自分はストレスを感じていると

意思表示することで味方が得られたり、うつ病の予防として悩み相談をすることが

できるようになるかもしれません。

2.録音・録画など記録を媒体に残す

自分がどれだけ被害を受けているか、ストレスを受けているかと誰かに話をしても

口で伝えるだけでは半分も伝わらない事が多く、相手に大した問題ではないと

捉えられることもあり得ます。

近年では録音・録画を行う媒体に様々な種類があり、スマートフォンもそうですが

ペン型のレコーダーや超小型のカメラなど、予備知識が無ければ相手に気付かれない

デバイスを普通に買い求めることができるようになりました。

第三者に正しく理解してもらうためにこういった機器を使うことは物的証拠に

なるのと同時に、自分の置かれている状況を客観的に判断してもらうための材料として

非常に高い効力を発揮します。

うつ病や精神疾患になる前に自衛のためにこのような機器を持っておくことは

うつ病で今後の人生に甚大な被害を出さないためにも、次に活きる選択肢と言えます。

それでもダメなときは休んだり退職・退学も一つの手

職場環境とうつ病

うつ病は抑うつ状態が続き、気分が落ち込み何もする気が無くなる

摂食障害で食生活が乱れ、ろくに栄養も取れない

睡眠障害で眠りたくても眠れず、身体も脳もボロボロになる

普通に生活することも難しくなり、肉体的にも精神的にも健康に生きることが

大変難しくなります。

症状が悪化していくと事ある毎に自責の念を覚え、自分なんていなくなった方が

世の中の為になるのではないだろうかと考えを悪い方向にめぐらせ

自ら命を絶つ人も、残念ながら少なくありません。

周りの人間関係を改善させようと努力する余裕があるうちは自分でも改善しようと

戦うことも必要かもしれませんが、周りの人間の性格や立ち振る舞いを変えるのは

ものすごく力が必要なときもあります。

体力も気力も充実しない日が続き、何もする気がないほど消耗している時は

休みを取ったり、程度によっては医療機関を受診した上で退職・退学の手続きを

取るのも自分の命を守る上での一つの手になると、頭の中に入れておいてください。