カロリーも控えめで高たんぱく、適度な資質、ビタミン、ミネラルも

バランスよく含まれていることから、完全栄養食とも言われる豆腐はうつ病の人の

食生活の改善に役立つ食材と言えるでしょう。

1丁3~400gに100円はかからないくらい安価な食材の割には、栄養価がかなり高い事もあり

うつ病の人の世話をする人の食習慣も改善されていくほどの力があります。




豆腐の完全栄養食ぶりはすごい

絹ごし豆腐

1.豊富なたんぱく質とトリプトファン

栄養豊富な豆乳もうつ病改善効果がでも解説していますが、うつ病の改善のためには

たんぱく質豊富な食事に切り替え、アミノ酸のトリプトファンを摂取することが大事です。

豆腐も豆乳と同様、たんぱく質が豊富で100g当たり7g程度とかなり高い含有量です。

仮に1回の食事で木綿豆腐を1丁(300g)食べる場合、たんぱく質が木綿豆腐だけで

1食分の目安を補える程です。

絹ごし豆腐木綿豆腐よりもたんぱく質の含有量が若干少なく、脂質が控えめなので

料理や食事の内容に合わせて使っていくのが良いでしょう。

2.ミネラルがたっぷり

豆腐には100g当たり100mg近くのカルシウムを始め、マグネシウム鉄分など

ミネラルもたっぷり含まれています。

ミネラルも人間の体内には微量しか存在しませんが、うつ病改善のために役立つ成分の

一つで、その時の気分に影響するなど効果はあるので、おろそかにできない部分です。

詳しくはうつ病とミネラルで解説しています。

3.大豆イソフラボンも豊富

女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることから、美肌効果や発毛促進効果

女性には生理不順を防ぐ効果がある大豆イソフラボン豆腐には豊富に含まれています。

豆腐1丁(300g当たり)に大豆イソフラボン80mg含まれているので、それだけで

1日の摂取量の基準値をクリアできます。

4.血液をサラサラにする大豆サポニン

また、豆腐には大豆サポニンという成分も含まれていて、血液をサラサラにし

コレステロールの値を下げる効果があります。

摂食障害、過食症を引き起こし、食生活が乱れているうつ病の人には

うつ病の改善効果だけでなく、健康的な体を目指す意味でも豆腐を食べる事をお勧めします。

どうやって食べるか

木綿豆腐2

そのままゆでて食べたり、鍋の具材にして豆腐を食べても十分に効果が望めますが

組み合わせたり、料理によってはそれ以上に効果が得られるものもあります。

1.味噌汁

豆腐味噌は同じ大豆から作られた食材で、豆腐を味噌汁にして食べることで

より大豆の力を得ることができます。

この2つを組み合わせることで、脂肪をためにくくし代謝を促進させる効果や

糖分の吸収を抑える効果が得られるので、ご飯と一緒に食べても太りにくい状態になります。

2.麻婆豆腐

意外かもしれませんが、麻婆豆腐を食べることでもうつ病の改善になります。

というのも、うつ病の改善のためには腸内環境を改善することが効果的ということがあり

腸を温める香辛料を使った麻婆豆腐を食べることで、豆腐のパワーと同時に

腸を元気にする効果が見込めるのです。

精神の安定を促すセロトニンという脳内物質は、実は腸にその9割近くが存在し

腸を元気にすることで、脳にもセロトニンが運ばれるようになるので、幸せを感じられ

一時的にも精神状態を安定させ、ストレスを解消させる効果があります。