以前は加工技術が未発達な部分があったために、美味しくないと評されがちだった豆乳

今では加工技術が進んで無調整豆乳もそのまま飲めるまでに改善されたので

普段栄養が不足しがちな食生活を送っている人や、うつ病の人の栄養源としても

十分な役割を果たせるまでになりました。

たんぱく源としても、大豆イソフラボンの摂取源としても、豆乳は健康的な生活をサポート

してくれるのは違いないでしょう。




豆乳がうつ病の人にオススメな理由

無調整豆乳

1.たんぱく質が摂取できる飲み物

無調整豆乳の場合豆乳に含まれているたんぱく質はコップ一杯(200ml当たり)7.2g

食事1回におけるたんぱく質の摂取量の目安(20g)の1/3が補える程度です。

豆乳だけで全ての食事のたんぱく質を補おうとするのは難しいですが、他の食べ物と合わせて

たんぱく質の補給源にするには良い飲み物の一つです。

2.トリプトファンが含まれている

豆乳にはアミノ酸(たんぱく質)のトリプトファンが含まれています。

トリプトファンは精神の安定を促す脳内物質、セロトニンの原料となるので

うつ病の人に特に重要な成分の一つになります。

豆乳100ml当たりに含まれるトリプトファンは、50mg/100ml

トリプトファンの摂取源として勧められるバナナ(10mg/100g)の5倍

摂取源として優秀な含有量です。

トリプトファンの1日の摂取量は体重の2倍の数値をミリグラムに換算した数値なので

体重が50kg(100mg)の人なら豆乳をコップ2杯飲めば、1日分補えることになります。

3.大豆イソフラボンの力

豆乳を始め豆腐や味噌など大豆を使った食品には

大豆イソフラボンという有効成分が含有されています。

この大豆イソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする特徴があり

髪の毛を元気にしたり、肌の状態を良くしたり、血液をサラサラにしたりします。

また、女性の方には生理が定期的に行われるようになる、という作用もあります。

豆乳にはコップ1杯(200ml当たり)40mg大豆イソフラボンが含有されており

1日の摂取量の目安、70mg程度を摂取するのにかなり役立ちます。

コップ2杯程度(80mg)ならほとんど問題がありませんが、それ以上になると

体調を崩す原因になりかねるので、目安をしっかりと守るようにしましょう。

調製と無調整の違い

無調整豆乳2

調製豆乳は飲みやすさを重視して糖分や香料を追加しているもので

無調整と比べると栄養価がそれほど高くはありません。

しかし、飲みづらい物を続けるくらいなら、調製豆乳を中心に飲むというのも一つの手です。

たんぱく質大豆イソフラボンの含有量は若干劣りますが、抗酸化作用のあるビタミンE

鉄分を始めとしたミネラルを摂取する飲み物としては、十分に有用です。

また、調製豆乳よりも飲みやすさを重視して、フルーツ系の味にしたり

チョコレートやバナナ味にした豆乳飲料などもあります。

いずれにせよ栄養の摂取源としてこれらの飲料は有効な選択肢である事は違いないでしょう。