うつ病の為に学校を不登校になってしまい、それから引きこもりの生活を送った人や

一度企業に所属し、社員として仕事を続けた人も、ストレスや不安から退職し

また社会に復帰するための足掛かりとして、アルバイトという選択肢は有用です。

しかし、うつ病の人がアルバイトとして働く場合でも現状の日本の労働環境では

強力なストレスの原因になることも考えられ、身を守る手段として

辞めるという選択肢を取ることも十分に考えられます。

症状が重い人ではアルバイトを数日続けただけでも症状が出始めたりすることが

ありえてしまいますが、この場合アルバイトを辞めるときにはどのように立ち回れば

良いのでしょうか。




自分の身を守ることを最優先に考える

回復の兆し2

何よりも優先すべきは自分の身体、精神的なストレスから逃げずに立ち向かうのではなく

ストレスと付き合っていけるかどうかを考えることです。

始めて社会の中で働く一因として、復帰するという立場として

色々な不安や恐怖があるのは仕方がない事です。

しかしそれに立ち向かおうと無理をして精神だけじゃなく、身体まで壊すのは本末転倒です。

うつ病の再発率というのは、かなり高く、一説には半数以上の人が再発するとまで

言われている精神疾患なので、一度に完治させるのではなく

付き合っていくという考え方が必要になる人が多いものです。

アルバイトの仕事量は社員の物よりも少ないから、これくらいできないと、と考えずに

先ずは、自分の身の安全を優先して考えるようにしましょう。

嫌なことから逃げずに付き合っていく考え方は必要ですが

うつ病を重症化させてしまって、自分の生活まで危険にさらす必要はないのです。

そのためにも、社会に復帰する際には医師との綿密な相談を行って

GOサインをもらったからと体調が崩れたときでも無理をしようとするのは避けましょう。

休む場合でも退職する場合でも連絡は早めに

受診の流れ2

アルバイトと言えどもその現場の労働者の一人としてカウントされていますから

出勤直前に欠勤の連絡をするようでは、欠員補充の調整も難しい物です。

勿論、出勤前日は元気な状態で明日も出勤可能だと判断して眠りについたら

朝起きたとたんに身体が重く、風邪をひいてしまっている状態だった、となれば

話は別ですが、出勤前日の段階で既に出勤するのがかなり辛いとなれば

明日は休みます」と連絡するようにしましょう。

電話するのもつらいというコンディションになることも考えられますが

社会で働く以上、電話の一本くらいはできるように考えを改めましょう。

辞めるときには診断書を用意した上で

家族が3

働き続けるのが辛く、心身に異常がある場合は診断書を用意した上で

退職の旨を伝えるようにしましょう。

医者と相談した上で、休職・退職を勧められた以上はその指示に従うようにしましょう。

加えて、現場からも仕事量の調整や内容変更の提示をしてくる場合があり

それなら続けられるかもしれないと、現場側とも相談する際の判断材料として

役に立つ場合があります。

自分の身を守るためなら、現場に迷惑をかけるという考えはあまりせずに

これ以上重症化して、社会に復帰するのも難しくなるよりはマシと捉えるようにしましょう。

もう続けられない、今すぐに辞めたいと無断欠勤が続いてしまった場合でも

症状が落ち着き、現場に退職届と診断書を持っていく余裕があれば

顔を合わせてから退職した方が、いくらか角が立ちませんし

後味悪く辞めることも防げる可能性があります。