メールやSNSが発達している現代日本ですが

何気ない人との会話もうつ病予防の一つとして効果を発揮します。

女性がファミリーレストランで長時間のおしゃべりをするのも

ストレス解消という意味がしっかりあってのことです。

しかしあくまで楽しい会話をすることがストレス解消なので

愚痴の言い合いになると予防効果はあまり得られませんので注意を。




なぜ会話がストレス解消になるのか

会話

人が人と楽しい会話を続けようとするのは理由があります。

笑いを交えながらの会話をすることで、人間の脳内では

エンドルフィンと呼ばれる神経伝達物質が分泌されるようになります。

エンドルフィンは鎮痛効果や気分の高まり、幸福感が得られることから

脳内麻薬とも呼ばれる物質です。

もちろん、抑うつ気分を一時的にでも解消することができ

瞬間的にもストレスや不安から解放されて正常な状態に近づくので

うつ病の予防や、うつ病患者のストレス解消に役立ちます。

また、このエンドルフィンにはβーエンドルフィンという

うつ病予防としては上位互換の神経伝達物質があります。

βーエンドルフィンはエンドルフィンと比較して強い幸福感を感じられたり

テンションが高まるようになったりするだけではなく

免疫力の向上作用もあるので、ストレスのせいで弱った病気への抵抗力を

補うことができる優れた物質なのです。

会話は当然一緒にいて楽しい人と

遺伝

大企業の社長・会長なんて凄味のある人と緊張感のある会話よりも

砕けて気兼ねなく話ができる人と話をした方が気が休まるのは当然ですよね。

苦手な人や嫌いな人と会話するのも絶対避けるようにしましょう。

エンドルフィンの上位互換のβーエンドルフィンを分泌させる

会話の相手は、やはり一緒にいて楽しい、親しい仲の人なのです。

家族や長年一緒に遊んできた友人、お互い意気投合している仲間などと

何気ない楽しい会話をすることで、βーエンドルフィンの分泌を

狙うようにすると、ストレス解消につながります。

溜まったものを吐き出すのにも意味が

アンガーマネジメント

とはいえ、溜まったものを溜めたままにするのもあまり精神衛生上良くありません。

楽しい会話だけするのも良いですが、鬱憤が溜まっているのであれば

相談してみるのも一つの手です。

自分のストレスになっている事象について相手に説明しなくてはならないので

それだけでも一つの脳トレーニングになりますし

第三者からの意見を得られるだけでなく

自分が話をし終わった後に冷静に振り返ることができるので

自分自身が見えてなかった情報を再確認することができるようになります。

愚痴に付き合ってもらった相手には感謝の念を表現するのを忘れずに。

できるだけ閉鎖的な場所で会話をするのが無難

冬季うつ2

ファミリーレストランやカフェ、学生であれば学校の教室やサークルの集まりなど

不特定多数が集まる場所での会話はあまり気が休まらないでしょう。

周りの雑音が耳に入るだけで自分が気付かない程度のストレスになることもあり得ますし

会話が盛り上がってこちらが雑音になってしまうと迷惑をかけてしまいます。

自分や友人の家やカラオケボックスなど、閉鎖空間での会話の方が

気分を落ち着けて話ができるので、ストレス解消効果だけじゃなく

休息効果も無駄になりません

親しい間柄で集まって何気ない会話をすることで、共感を得られる機会にするもよし。

体力に余裕があればカラオケでストレス発散をするのもいいでしょう。

普段口頭のコミュニケーションを取らない人にはストレス発散の為にも

家族や友人と話をしてみることをおすすめします。

うつ病患者の方も余裕があれば家族と何気ない会話をすることで

うつ病改善を目指してみるのも悪くないですよ。