据え置きハードや持ち運びができる端末、果てには携帯電話やスマートフォンにも

ちょっとした暇つぶしから、生業として成り立つ程にゲームは生活に浸透してきています。

しかし、度が過ぎるとうつ病の原因になりかねません。

ゲームのやり過ぎで起こる眼精疲労、運動不足、睡眠障害、いずれも

うつ病につながる症状のひとつなのです。




長時間のゲームが引き起こす症状とうつ病の関係

ゲーム

1.目の疲れからやる気が無くなっていく

ゲームの画面を出力するテレビもスマートフォンもポータブルゲーム機も、

いずれも光の点滅や色の効果があり、ユーザーの目を疲れさせてしまいます。

目の疲れは視力の低下だけでなく、その人からやる気や活力を奪ってしまいます。

これがドライアイや目の痛みにつながってくると、日常生活を満足に過ごせなくなり

抑うつ状態に陥りやすくなります。

2.長時間使用する事の怖さ

1日に何時間もするとなると、当然ゲーム以外の活動にに割く時間が限られてきます。

人によっては睡眠時間を削る、食事の時間を削る、入浴の時間を削る、

人と話す時間を削るなど生活習慣の乱れにつながります。

夜に目に光の刺激を与えていると、身体は寝つきやすくなるホルモンの

メラトニンが生成されにくくなり、睡眠の質が落ちるにもかかわらず、

睡眠時間まで削るとなると睡眠障害が出始めるのは当然の結果です。

また、食事の時間を削るために早食いをすれば血糖値が乱高下し、

イライラしやすくなりますし、食事を用意する時間すらも勿体ないとなれば、

ファストフードやコンビニの弁当など栄養が偏りがちになってしまいます。

入浴には高いリラックス効果が望めますが、シャワー浴だけでは体を芯から温められず

免疫力を高めたり疲労を回復する効果が望めません。

睡眠・食事・入浴、他にも生活の中で得られるうつ病の予防効果がゲームのせいで

得られなければ、ゲームを控えることがうつ病の予防につながることは間違いないでしょう。

子供の成長に悪影響を与えることも


言ってはいけない

幼少期からゲームを数時間やる習慣が身についていると、会話をする時間が少なくなったり

部屋にこもりきりになってしまうこともあります。

子供は大人と比べて自力で更生しにくく、一度依存症になると

その後の人生に悪影響になることも考えられます。

コミュニケーション能力の低下や、家族関係の不和、不登校の引き金となってしまい、

大人になってから社会に出られないという子供も世界中にいます。

ゲームは1日1時間


ゲーム2

大人になってからは自分で切り替えることができますが、

中々やめられない子供にはルールの徹底が重要になってきます。

ゲームは1日1時間、という至言が残っている通り、何でもやり過ぎず色々なことを

経験するために時間を費やすようにしましょう。

うつ病改善のためのゲーム「SPARX」


家族が3

現状日本ではうつ病に苦しむ若者の半数以上は助けが得られないままでいます。

自力で精神科を受診をする気力がない、助けてくれる人が周りにいないなど理由は様々です。

薬も効きにくい人が多い若者にウケるために、ゲームとして

うつ治療を行おうとしたゲームが「SPARX(スパークス)」というゲームです。

SPARXニュージーランドの医師によって開発された、うつ病を治すゲームとして知られ

ゲーム内で認知療法で使われる治療法を学んだり、

人としての考え方などを身に付けることができます。

実験データによるとうつ病の寛解(ほとんど発症しなくなる事)率が4割を超えるなど

現実の療法にも勝るとも劣らない結果を出しています。

ジャンルはアクションRPGで、一つのステージに約30分かかるので、

時間の管理も簡単にできそうです。

このように若者にも取り掛かりやすい媒体でうつ病を治す試みが

もっと増えてくると良いですね。