1/Fゆらぎとは視覚・聴覚における規則正しさと不規則さが調和したパターンです。

この1/Fゆらぎを持つ音楽や物にはストレス軽減効果があり、

うつ病の予防・改善効果が見込めると考えられます。

身の回りで言えば、電車の揺れるリズム1/Fゆらぎのパターンを持つので、

乗っている人たちは心地よい眠気に誘われる事が例に挙げられます。

1/Fゆらぎを生活に取り入れることでストレスを軽減し、

交感神経を抑え落ち着いた状態に近づけます。



クラシック音楽は1/Fゆらぎを持つ癒しの音楽


音楽2

クラシック音楽は脳にα波という脳波を出す効果があり、リラックスする作用があります。

そのため、うつ病の人に音楽療法として採用されることもあります。

実はこのクラシック音楽にも1/Fゆらぎがあり、交感神経の興奮を鎮め、

ヒーリング効果や睡眠の質の向上が期待できます。

1/Fゆらぎが多くあるクラシック音楽はモーツァルトの曲に多数あります。

その為、α波と1/Fゆらぎの効果が高いモーツァルトの曲は音楽療法として

多く採用されている音楽のひとつなのです。

他にもバッハやベートーベンの音楽にも1/Fゆらぎがあり、

うつ病の症状を軽減する効果が期待されます。

音楽だけじゃない、自然の音や人の声にも1/Fゆらぎが


セロトニン

穏やかな波打ち際や、雨の日の部屋の中、風で揺れる森の木々の音など

自然の音に癒された経験はありませんか。

この川のせせらぎやたき火が燃える音などの自然の音にも1/Fゆらぎがあり、

ヒーリング効果があると言われています。

また、音楽と同じく音を表現するアーティストにも1/Fゆらぎを持つ人がいます。

マイケル・ジャクソンやジョン・レノン、日本では美空ひばりさんや徳永英明さん

浜崎あゆみさんやつんく♂さんの歌声に含まれているそうです。

そして意外なことにお笑い芸人の小島よしおさんの持ちネタ「そんなの関係ねぇ!」にも

1/Fゆらぎが存在するらしく、ヒーリング効果が期待できるかも?

視覚からも1/Fゆらぎを感じ、うつ病予防に


ラジオ体操

音楽や自然界の音、人の歌声からは聴覚による1/Fゆらぎの感知がありますが

視覚からも1/Fゆらぎのパターンがあるものからリラックス効果が得られます。

例に挙げられるのはろうそくの火や暖炉の炎、木漏れ日や木材の木目などが挙げられます。

特にろうそくの火の1/Fゆらぎの効果と、香りから得られるリラックス効果が望める

アロマキャンドルはストレス軽減効果が高く、就寝前に部屋の電気を消して眺めるだけで

リラックスした状態で眠りにつきやすくなります。

スマートフォンから流しっぱなしにして入眠効果を上げる


音楽3

この1/Fゆらぎが含まれるヒーリング音楽や環境音はyoutubeに

1時間以上と長い再生時間で投稿されており、多くの人に再生されています。

もちろん、普段の生活の中で流しても構いません。

この音楽は入眠するときにスマートフォンから流しっぱなしにするだけで、

交感神経を抑えリラックスした状態になりやすいので、睡眠時に使うと効果的です。

イヤホンを使うと音が集約され過ぎるので、音量の調節と置く場所を考えて自分の耳に

不自然に聞こえないように使うと良いでしょう。

実は科学的根拠が無かったりする


仮面5

確かにクラシック音楽を音楽療法として採用し、回復するという結果はありますが

1/Fゆらぎが脳にどのように作用しヒーリング効果をもたらすのかという事は

まだ解明していない部分があります。

一説には人間の心臓の鼓動が1/Fゆらぎのため、同じ1/Fゆらぎの音や

風景を感じると心地が良いとされます。

しかし、効果があるのは違いないので生活に取り入れて

うつ病の予防・改善の一手として活用はできると思います。