食事から得られる栄養もプチうつ気分解消のために不可欠です。

当然のようにスナック菓子やコンビニ弁当、ファストフードに偏った食事ではプチうつの

解消どころか生活習慣病まっしぐらで栄養バランスが摂れた食事とは到底言えません。

3食決まった時間にきちんとたんぱく質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル・カロリーの

バランスの取れた食事を摂ることが理想です。

3食の中にプチうつ解消に効果的な食材を入れることで、

脳が元気になりストレスを受けにくい身体を作ることができます。



有名になってきたバナナの抑うつ解消効果

食事2

比較的安価で食べやすく、食物繊維も豊富でエネルギーになりやすい

バナナはうつ病の予防・改善に良いという話が世間でも広まってきています。

バナナにはビタミンB6、炭水化物、そしてトリプトファンという

アミノ酸をバランスよく含んでいます。

トリプトファンは脳内物質のセロトニンの原料となり、

ビタミンB6と協力して脳からの分泌を促す効果があります。

このセロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンといった

報酬系神経伝達物質と呼ばれそれぞれ人間の感情を司る働きがあります。

セロトニンには精神の安定や意欲などの感情を担当し、しっかりと分泌させることで

精神的なストレスに対して耐性ができ、不安やイライラの感情にブレーキをかけることが

できるので、プチうつ・抑うつ状態・うつ病の治療のためには必要不可欠なホルモンです。

バナナを食べることで効率よくセロトニンを得ることだけでなく、食物繊維やカロリーが

控えめということで過食の防止にもなりますので、ぜひ食事に取り入れるようにしましょう。

肉・魚問わず赤身肉はトリプトファンがいっぱい


プチ食べ物

あるプチうつ状態の人はちょっと精神面でも金銭面でも苦しい状況でも、

ご飯も食べずに焼肉をいっぱい食べたら気分が解消された、と話を聞いたことがあります。

実は牛肉や豚肉、鶏肉などのお肉やマグロやカツオなどの赤身魚はトリプトファン

始めとするアミノ酸(たんぱく質)が豊富に含まれ、

ビタミンB6も同時に摂取できる食材なのです。

肉料理や焼肉、ステーキが大好きでいつもいっぱい食べている人にうつ病のイメージを

持ちにくいと思いますが、実はこれイメージ通りなんですね。

トリプトファン・ビタミンB6を多く含む赤身肉やレバーなどを

食事に盛り込めばプチうつ気分なんて吹っ飛ばせるかもしれません。

もちろんご飯などの主食を食べることも大事です。

トリプトファンとビタミンB6は合成してトリプトファンになりますが、

その時のエネルギーとして炭水化物が必要になるので、ご飯は控えめに

赤身肉をたっぷり食べるようにするのがコツです。

大豆製品や乳製品などトリプトファンを含む食材は多い


ヨーグルト

豆腐や納豆、味噌などの大豆製品や、牛乳やチーズ、ヨーグルトにも

トリプトファンは含まれていて、普段からいろいろ違う食品を食べるように

心がけている人は実は摂取にあまり困らないのです。

どちらかと言えばビタミンB6を含む魚類や豆類、にんにくや玄米など

小さいころからの食事の習慣によってはあまり食べない物が少なくなりがちです。

そのためビタミンB6の摂取を重視することがプチうつの対処法につながります。

結局はバランスよく食べ物を選ぶことが大事


休職過ごし方3

バナナのようにトリプトファン・ビタミンB6・炭水化物をバランスよく含む食べ物を

食べるのもそうですが、基本は3食バランスよく食べ物を選んで食べることが大事です。

豆腐やみそなどの大豆製品からは大豆イソフラボンの効果が得られますし、サンマやイワシ

等の魚からはDHAEPAなどの効果が得られ、どちらもプチうつの解消に役立ちます。

自分の食事から身体に悪い物はないかと見直して、これらの食材を取り入れるように

したいところです。