日本国内の普及率が5割を超え始めたスマートフォンは、

もう日常生活の中に入り込んでなくてはならないものになりました。

しかし、このスマートフォンの使用がうつ病を引き起こすリスクがあることは

あまり知られていないかもしれません。

今回はうつ病とスマートフォンについて解説していきます。



スマートフォンを見るときの首が原因


スマホ

手に持ったスマートフォンを見るときは視線が下を向いて、

身体が前傾姿勢になりやすくなります。

前傾姿勢になると首の根元に大きく負担がかかってしまい、

頭痛や肩こり、身体のだるさの原因になります。

首がこってしまうと副交感神経の働きを邪魔してしまい、

緊張状態になりやすくなり、休息の効果が得られにくくなります。

これが続いてしまうと人間の本来の首のアーチを描いた形がまっすぐになってしまう、

ストレートネックという状態になり周辺の筋肉の不調や頭痛だけでなく、

寝違いを繰り返したりめまいを起こしたり、自律神経の乱れを引き起こす原因になります。

こうした自律神経の乱れからうつ病の発症につながるケースも少なくありません。

パソコンやスマートフォンのブルーライトの影響


スマートフォン

普段使っているパソコンやスマートフォンからはブルーライトという光が出ていて、

人体に目の疲れ以外にも悪影響を与えることがわかっています。

特にスマートフォンのブルーライトはパソコンと比較しても多く、

目の疲れや痛みを引き起こす度合いが高いです。

ブルーライトを長時間見ていると、睡眠のホルモンのメラトニンが分泌されにくくなり、

体内時計が狂ってしまいます。

その為睡眠障害を引き起こし、十分な休息効果を得られなくなります。

結果脳が十分に休まらずに、ストレスや恐怖への耐性が低くなり、

うつ病の発症の原因になりかねませんし、既にうつ病の人は悪化する可能性があります。

首を下に向けない工夫を


ゲーム

とはいえスマートフォンの使用を控えろと言われても、

生活をする上で切っても切り離せないという人もいると思います。

私はスマートフォンの後ろにバンカーリングという

指を通すリングを付けてスマートフォンを使用しています。

バンカーリングを使うと目線までスマートフォンを上げたときにも、

スマートフォンが落ちなくなり、それどころか中指を通すだけなので

片手でスマートフォンの操作ができるようになったので、指の負担も少なくなりました。

大事なのはバンカーリングを使ってスマートフォンを目線を下げずに使う、ということです。

ブルーライトへの対策も


眼精疲労

まず夜寝る前にスマートフォン問わず光を発するものを目に入れないようにしましょう。

寝る前に目に光を浴びてしまうと睡眠ホルモンの

メラトニンの生成に悪影響を与えてしまいます。

特に寝る前までスマートフォンをいじってそのまま寝るという習慣は、

睡眠障害を引き起こす原因になるので避けるようにしましょう。

また、体内時計を調節するために日中、特に朝に太陽の光を浴びるようにしましょう。

そうすることでセロトニンという脳内物質の分泌を促し、体内時計をリセットさせ、

また夜に眠気を誘うという作用が働きます。

他にもスマートフォンのブルーライト対策の為のアプリやメガネもあります。

特にアプリは無料の物もあり、導入するだけなので手間もあまりありませんので、

よくスマートフォンを使う人はぜひとも導入をお勧めします。

目が疲れたときは蒸しタオルなど温めるように


職場環境とうつ病2

スマートフォンの長時間の利用は眼精疲労を招き、頭痛や自律神経の乱れを招きます。

目が疲れたなと思ったら、目に40度くらいの蒸しタオルをのせて温めるようにしましょう。

目を温めることで自律神経をリラックスさせ、筋肉のコリをほぐす効果があります。