うつ病の解消には生活習慣がふさぎ込みがちで、運動不足になりがちです。

運動不足になると、睡眠の効果が薄れる、脳が活発にならない、筋力が衰えるなど

うつ病の人には特に悪影響が出ます。

しかし、抑うつ状態にあるときは外に出てウォーキングというのも苦労があると思います。

そこで今回取り上げるのはストレッチ呼吸の効果が得られるヨガです。

ここではうつ病とヨガについて解説します。



副交感神経を働かせるヨガ


ヨガ

ヨガは呼吸、姿勢、イメージを総動員して行うストレッチの一種で、

自律神経を安定させる効果があります。

ヨガのポーズは悪くなったり知らない間に歪んでしまった姿勢を改善させる効果があり、

全身の筋肉をほぐして身体をリラックスさせるのに最適です。

ヨガの呼吸は鼻から吸って口から出す、腹式呼吸を取り入れているため、

セロトニンの分泌を活発にし、脳の活性化、免疫力の向上、

睡眠障害の改善に効果を発揮します。

ヨガには瞑想のイメージを取り入れられています。

瞑想は雑念を払い、心を静かにすることを目指すため、頭の中に巣くっていたストレスや

恐怖を呼吸で吐き出す、というイメージをすることが大事です。

これによって気分が転換できるようになり、心の負担が軽くなります。

自分でも簡単に始められる


ヨガ2

ヨガを始めるといってもヨガのインストラクターがいるスクールに通わなければならない、

というわけではありません。

近年でヨガに関する書籍が書店でも販売されるようになり、

ハウツー本さえあれば誰でも手軽にヨガのポーズを行うことができます。

ヨガを行う時は体を締め付けない服装、伸縮や体温保持に優れたジャージなどの

服装で行うようにしましょう。

フローリングなど固い床の上で行うと身体が痛いので、

バスタオルやマットなどを敷いて行いましょう。

ストレッチマットやヨガ専用のマットもあり、素材・デザイン共に豊富にあるので

自分の好みのマットを探すのも良いかもしれません。

また、うつぶせや体をねじるポーズがあるので、食後すぐに行うのは避け、

数時間時間をおいてから始めるようにしましょう。

ストレッチにも同じことが言えますが、お風呂などで体を温めてから行うとより効果的です。

ダイエット効果が期待できる


ヨガ3

ヨガは全身運動に合わせて腹式呼吸を行うので、筋肉のコリをほぐし呼吸により

全身に酸素を行きわたらせるので、有酸素運動の一つと言えます。

血中の脂肪が体脂肪になる前に、酸素と結合し燃焼されるという仕組みです。

継続して行うことで身体のゆがみの改善、身体が柔軟になることから

血行が良くなり基礎代謝がアップするので、冷え症が改善し、痩せやすい体になります。

また、首のコリを解消することで周辺の神経系が乱れず、正常に機能するようになるので

ホルモンバランスが適正になり、更年期障害の緩和にも効果があります。

色々なポーズ


ヨガ5

実際にヨガのポーズをやってみましょう。

身体が固い人は最初からできなくても大丈夫です。

続けていくうちに徐々にできるようになってきます。

 

肩甲骨周りの血行を良くするヨガ


1、手を肩に置き、身体の前で肘を合わせる

2、手を肩に置いたまま両肘を付けた状態で上げ、息を吐きながら肘を開いて

肩を大きく回す。これを3回。

3、逆に回してなるべく上の方で肘を付けてから、息を吐きながら下ろす。これを3回。

 

首のコリに効くヨガ


1、両手を組んで頭の後ろに添える

2、背筋を伸ばして頭を前に倒す。首と背中の筋肉が引っ張られるイメージ。

15秒以上自分の呼吸のタイミングに合わせて。

3、逆に頭を持ち上げ、胸を張って目線を上の方にキープ。

顎の下の首の筋肉が引っ張られるイメージ。

これも15秒以上自分の呼吸のタイミングに合わせて。