中国や韓国で栽培される高麗人参は、1000年以上前から漢方薬として

使われてきた栄養豊富な食べ物です。

脳の活性化や細胞の再生化の作用がある成分が含まれ

うつ病や自律神経の乱れ、情緒不安定な人に効果的です。

他にも免疫力を高めたり、血行を良くする作用がある

高麗人参とうつ病について解説していきます。



高麗人参に含まれるサポニンの力


高麗人参

高麗人参にはサポニンという成分が豊富に含まれており

自律神経を整えてストレスを緩和する作用があります。

そのためうつ病の予防・改善だけでなく

更年期障害や自律神経失調を解消することも期待できます。

サポニンの効果は幅広く、血流を促し体を温めるので冷え性の解消に、

殺菌・抗菌作用に優れるので、免疫力の向上に役立ちますが、

特に効果を発揮するのが抗酸化作用です。

体内の脂質が過酸化脂質となって血管に癒着してしまうのを防ぐ力が強く、

動脈硬化の防止になり、アンチエイジングの役割も十分に果たします。

他にも栄養を数多く含んでいる


野菜ジュース

高麗人参はサポニンが豊富に含まれていることだけでなく、数多くの栄養を

含んでいることも驚くべきポイントです。

ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、葉酸、

カルシウム、亜鉛、マグネシウムなどとこれだけ栄養が含まれているのを

今まで知らなかったのが勿体ないくらいです。

効能について簡単にまとめると、疲労回復効果、眼精疲労の改善、ストレス耐性の上昇、

自律神経の安定、抗酸化作用などサポニン以外でも幅広く効果を発揮する高麗人参は

まさに現代人にもってこいの食材と言えるでしょう。

各栄養素についてはうつ病とビタミンうつ病とミネラルを参照してください。

薬局で普通に販売されている


高麗人参2

漢方薬の材料と聞くだけでなかなか手に入れるのに手間がかかるのでは、と

考える人もいるかもしれませんが、普通に薬局で医薬品として販売されています。

薬局によっては試飲することもでき、数時間後にはその効果が表れてくると思います。

サンプルをもらえるところもありますが、一回の服用量はそれほど多くなく、

続けるのも難しくないというのが実感できると思います。

薬局には漢方薬、高麗人参酒、エキスやサプリメントで販売されているので

自分に合った服用の仕方を選べます。

他にもドリンクタイプや、高麗人参のお茶などがあり

アンチエイジングを始めようという人も気軽に摂取できる方法も揃っています。

こんな人は使用を控えて


仮面5

高麗人参のパワーについては説明してきましたが、持病を持っていて薬を服用している人は

予めかかりつけ医と相談した上で服用するかどうかを決めてください。

高麗人参は自然界に存在する食品で副作用は少ないものですが

他の病気や薬物との相性の問題があります。

例えば高麗人参の血液の循環を良くする作用が、

抗凝固剤を服用している人には作用が強く出てしまう問題がありますし、

高麗人参の女性ホルモンと同じ作用をする働きが、

乳がんや子宮ガンなどの女性ホルモンが関係する病気を持つ人には

悪化させる危険があるという問題があります。

薬を服用している人は高麗人参の服用するタイミングについても

医師に聞いてみるようにしましょう。

副作用も様々、摂取量には十分に注意を


受診の流れ

人によっては適量を摂取した場合でも

口の渇きや下痢、不眠などの副作用が発生する場合があります。

1日3回摂取するサプリを服用した場合でも

精神疾患がない人でも躁状態になるという報告もあります。

このように人によっては使用を控えた方が良い人もいますが、

適量の服用であればほとんどの人がこういった副作用が出ることは少ないです。

必ず用法用量を守って、高麗人参のパワーを上手に活用しましょう。