独特の香りと食感で料理にも組み合わせやすく、

見た目を彩る胡麻にもうつ病の改善を促進させる働きがあります。

一粒一粒は小さくても、その効果はうつ病に対抗する大きな力となります。

ここではうつ病と胡麻の成分セサミンについて解説していきます。



オメガ3脂肪酸の働きを強めるセサミン


セサミン

胡麻に含まれる健康に良い成分、セサミンは名前を聞いたことがある人もいるかと思います。

セサミンオメガ3脂肪酸と呼ばれる青魚に含まれるDHAやEPA

えごま油や亜麻仁油などに含まれるα―リノレン酸の働きを強める効果があります。

オメガ3脂肪酸は摂取すると血中の脂質濃度を下げる働きがあり、

動脈硬化・心筋梗塞の予防や、脂肪肝の予防になりますが、脳の活性化による記憶力の向上や

認知症の予防にも効果を発揮するので、アンチエイジングを促進する成分の一つと言えます。

うつ病と亜麻仁油」でも触れていますが、オメガ3脂肪酸は血流・血行を改善し、

生活習慣の予防にもなり、脳を活性化させることから抗うつ、

抗ストレスにも効果があるのでまさに現代人必須の脂肪酸でしょう。

アスタキサンチンとも良いパートナーに


セサミン2

アスタキサンチンはβカロテンと同じカロチノイドのひとつで

鮭やエビ、カニなどに含まれている抗酸化作用がある成分です。

しかしアスタキサンチンは熱や胃酸などで体内に吸収されにくく、

壊れやすい物質で効率よく摂取するのが難しい成分でもあります。

このアスタキサンチンの吸収率をセサミンが高めてくれるので、

こちらもアンチエイジングに効果を発揮します。

アスタキサンチンは他にも免疫力の強化、疲労回復効果、美肌効果などがあります。

セサミン自体の効果も嬉しいものが


にんにく5

セサミンには肝機能を高める作用があります。

アルコールを摂取した時に体内で変換される

有害物質のアセトアルデヒドの毒性を緩和する作用があり、

二日酔いによる頭痛や悪酔いを防ぎ、アルコールを解毒する肝臓の負担を軽くします。

セサミンは他にも継続して摂取すると善玉コレステロールを増やし

悪玉コレステロールを減らす働きがあるという研究結果が出ています。

そのため動脈硬化の防止につながります。

また、がんや老化の原因の一つの過酸化脂質の生成を抑制する作用があるので、

セサミンを摂取することでがん予防にもなります。

胡麻の栄養を得るにはすりつぶしてから


セサミン3

胡麻はぷちっとつぶれた食感が良いからとそのまま食べたくなるのもわかりますが、

胡麻の表皮は固くて消化されにくいので、栄養を得るにはすりつぶしたり、

練りごまにするのがおすすめです。

うつ病の予防・改善として胡麻を活かす組み合わせは、

サバやイワシなどの青魚と一緒に食べるようにしましょう。

前述のオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)を含む青魚と合わせることで、

脳を活性化させる作用をより強くすることができます。

ただし胡麻にはたんぱく質や糖質、脂質も多く含まれるので食べ過ぎには注意が必要です。

大量に胡麻を食べ続けてしまうと、カロリーを大量に摂取してしまうことから

脂肪肝になってしまったり、顔に吹き出物ができてしまったりする可能性があります。

 

セサミンを効率よく摂取するにはサプリメントが効果的


高麗人参2

胡麻を食べることでセサミンを摂取することはできますが、メーカーが販売している

セサミンサプリメントには1粒に3000粒以上相当のセサミンを含んでいるものもあります。

3000粒となると煎り胡麻で7g以上、大さじ1杯ほどになります。

毎日の食事に大さじ1杯の胡麻を入れるのは結構難しいものです。

またほとんどのメーカーでサプリメントにはオメガ3脂肪酸を配合してありますので、

1粒飲むだけでうつ病の予防・改善やアンチエイジングの効果が得られます。