うつ病と運動の効果うつ病と入浴で触れている効果をどちらも得る方法が水泳です。

実際水泳を始めたことでうつ病の改善に成功している人が多くいます。

泳げない人でも水中でウォーキングするだけで十分にうつ病の改善と運動不足の解消に

効果を発揮してくれます。

ここではうつ病と水泳について触れていきます。



人間が水の中に入ることで得られる効果


水泳

水の中に入ると浮力と水圧の効果が得られます。

水の中に入るだけで、重力でどうしても足にたまりがちな血液を、

浮力によって持ち上げられることで体の血液の循環を良くしてくれます。

血液の循環が良くなると脳に血液が送られやすくなり、脳が活発に機能するようになります。

うつ病の人は水中で運動することでストレスや不安で低下してしまった脳機能の改善と、

運動から得られるストレス解消の効果が水泳から得られます。

また、水圧により体内の血管が収縮し血行が良くなります。

水泳は左右で同じ動きを繰り返すリズム運動


水泳2

クロールや平泳ぎ、バタフライなどの泳法でもただウォーキングするだけでも、

どちらも左右同じ動きを一定のリズムで行う運動です。

うつ病と運動の効果で触れていますが、リズム感のある運動を行うことで、

うつ病の症状の自律神経の乱れがセロトニン神経を活性化させることで

正常化させることができます。

セロトニンが分泌されると精神が安定し、脳が喜びを覚え元気が出てくるようになります。

また、左右対称の動きを水中で行うことで誰でも多少は持っている

その人自身の体のゆがみを治し、全身の筋肉がバランスよく鍛えられます。

水泳の効果は他にも


水泳3

水泳は全身の筋肉を使うので、ダイエット効果も高い運動のひとつです。

水中でウォーキングを行うと地上で行う歩行よりも、水の抵抗があるので

負荷がかかり運動量が増えます。

水中は浮力があるので、脚や膝への負担が軽く、無理なく気軽に始められる運動です。

また人によっては水中に潜ることで、水の音以外は雑音がないという状態が

リラックスできる、安心感が生まれるという人もいます。

他にも無理のないペースや姿勢で浮かぶと水のわずかな波で脳が

リラックスしているときに出す脳波のα波を導きやすくなるので、

リラックス効果も期待できます。

サウナ施設があるプール


入浴5

サウナに入ることで体温が上昇し汗をかきます。

体内にたまっている老廃物や余計な水分を汗で排出するので、

デトックス効果が期待できます。

サウナの中は蒸気が発生していて、マイナスイオン効果が得られるので

リラックスした状態に導きやすくしてくれます。

また、体温の上昇によって血行が良くなるので、継続的に利用することで

新陳代謝が上がり、身体が活発に動ける状態を維持しやすくなります。

プールでの運動とサウナの利用を継続的に行うことはうつ病の予防・改善につながります。

睡眠障害の改善にも


睡眠2

睡眠は心身共に休ませる行為ですが、心身共にある程度疲労していないと

効果が薄くなります。

うつ病の人で運動をする機会がない人は、頭の中でストレスや不安・恐怖の事を考えて

精神的には疲れていますが、身体をあまり動かさないため肉体的には疲れていません。

その為睡眠が不自然なものになり、結果眠りが浅いものになってしまいます。

それが続くと余計に睡眠障害を悪化させてしまう原因になりかねません。

その点水泳は、全身運動を体にあまり負担をかけることなく行うことができる点、

水の中に入ることで得られるリラックス効果がある点、

血行を良くすることで身体が活発に動けるようになり、体力がつく点などで

他の運動よりも特に優れています。

プールから上がって帰り支度をする頃には心地よい疲労感が感じられ、

夜の睡眠の質を高めてくれます。