ここ一番の時に集中力や体力の補強をしたいときに

レッドブルモンスターエナジーなどのエナジードリンクを飲む人は多いと思います。

糖分・カフェインの補給がその後のパフォーマンスの向上に役立ちますが、

飲みすぎると睡眠障害の原因になったり心機能に影響を与えたりすることから、

うつ病の発症や悪化の原因になりかねません。

ここではうつ病とエナジードリンクについて触れていきます。



血糖値が急激に上昇


糖分2

エナジードリンクは糖分が多く、1缶当たり40gの砂糖を摂るのとほとんど変わりません。

血糖値が急激に上昇するとそれを下げるために体内からインスリンが大量に分泌され、

血糖値を下げた後に興奮作用のあるアドレナリンが分泌されやすくなります。

その結果飲み終わった後はイライラしやすくなり、ストレスへの耐性が下がってしまいます。

脳の機能も正常な状態から低下してしまい、疲労しやすくなってしまいます。

エナジードリンクはレッドブルのミニ缶のように

1回に摂取する量をしっかり抑えた方が賢明でしょう。

カフェインが多量に含まれている


コーヒー

カフェイン交感神経を強制的に働かせるような作用があるため、

身体が常に緊張した状態で眠気を感じにくくなります。

就寝前にコーヒー烏龍茶などカフェインを含む飲み物を飲むと

寝付きにくくなるという経験があるかと思います。

エナジードリンク1缶飲んでしまうと種類によっては

コーヒーの2~3倍のカフェインを摂取することになり、

睡眠障害の他にも動悸がするようになったり呼吸がしづらくなったりする可能性があります。

カフェインの効果は摂取してから30分程度で効果が出始め、3~4時間でピーク

6時間で効果が消えていくというサイクルなので摂取するときの目安にしましょう。

合成甘味料が含まれている


糖分

エナジードリンクの成分表を見てみるとスクラロース、アセスルファムカリウムなどの

合成甘味料の表記がほとんどのドリンクにあります。

スクラロースには塩素が含まれていて人間の身体には有害です。

腸内細菌の増殖と機能を低下させ、人体が糖に対処する能力を下げる効果があるので

摂りすぎは避けましょう。

アセスルファムカリウム塩化メチレンという成分を含み、

発がんを促進させてしまう作用があるのでエナジードリンクを継続的に摂取すると

発がんのリスクを高めてしまいます。

疲れたときはクエン酸など酸っぱい物を


エナジードリンク2

疲れを感じたときには酸っぱい物を食べたくなった経験はありませんか。

疲れたときにクエン酸を摂取すると体内でエネルギーが

効率よく作り出されるようになり、疲労回復効果が見込めます。

クエン酸はレモンやオレンジなどのかんきつ類や梅干し、酢などに含まれるので、

コンビニに立ち寄った時は栄養ドリンクやエナジードリンクではなく、

かんきつ類系のジュースや酢を使ったドリンクを買うようにしてみましょう。

クエン酸ビタミンCにはストレス耐性を上げる効果があるので、

うつ病の人は特にこちらを選ぶようにしましょう。

飲むときは食後に


糖分4

エナジードリンクを飲むときは効率よく栄養を吸収させるために

食後に飲むようにしましょう。

食後は胃液が分泌されているので、栄養が吸収されやすい状態になっています。

空腹時に飲んでしまうと胃が荒れる原因になるので避けるようにしましょう。

スポーツドリンクと一緒に飲むと効果が早く


エナジードリンク3

よくアルコールと一緒にスポーツドリンクを飲むと早く酔えるという話がありますが、

エナジードリンクも同じで効果が出るのが早く、効果も上がります。

スポーツドリンクに含まれる糖質・ナトリウムが腸で吸収されるときに

水分も吸収されやすくなる作用があるためです。

エナジードリンクの吸収を早くするにはスポーツドリンクと共に飲むのがおすすめです。