ハウス食品の「ウコンの力」が飲み会のお供としてサラリーマンに愛用されていますが、

実はウコンに含まれるクルクミンという成分はうつ病にも効果的という事が

近年明らかになりました。

肝臓に良いだけでなく生活習慣病の予防やアンチエイジングにも効果がある

ウコンとうつ病について解説していきます。



クルクミンの力


ウコン

クルクミンはウコンの黄色の色素の成分で、緑茶などに含まれるポリフェノールの一種です。

肝臓の解毒機能を強化したり、肝機能を向上させたりするので

お酒を飲む人にはありがたいものです。

うつ病の人には長期的な恐怖の記憶を緩和させることで効果的です。

アメリカのある大学の研究グループがクルクミンには

長期的な恐怖の記憶が頭にこびりつくのを抑制する効果があるという結論を出しました。

クルクミンの効果は遺伝子の一部をコントロールするまでに至り、

嫌な記憶を忘れさせる仕組みが遺伝子レベルで効くという結果が出ています。

副作用もほとんどない抗うつ薬にも


家族が3

クルクミンには脳の伝達物質のモノアミンアドレナリンを増やす作用があり、

脳を正常な状態で働かせるのに効果的です。

しかも薬物のように科学的に作られたものではなく、

自然界に存在する食品なので副作用がほとんどないと評価を受けています。

薬物を長期間服用すると様々な副作用が心配されますが、

クルクミンの脳内伝達物質を増やす働きが副作用を心配することなく使える

というのは病院に通う時間がない人には向いているかもしれません。

クルクミンの吸収率を良くする組み合わせ


朝食

クルクミンは他にも体内の炎症の抑制、抗酸化作用など嬉しい効果がありますが、

実は体内への吸収率が良くありません

水に溶けにくく消化管から吸収されるのは1%にも

満たないという研究報告もあるクルクミンの吸収率を上げるには

黒胡椒オリーブオイルが効果的な組み合わせです。

黒胡椒ピペリンという成分がクルクミンの吸収率を上昇させ、

不飽和脂肪酸を豊富に含むオリーブオイルなどの植物性油を使うことで

体内に取り込まれやすくなります。

カレーがうつ病・認知症の予防に


ウコン2

カレーに含まれるスパイスのターメリックの原料はウコンです。

市販のカレールーでも使われていない物はない程使われているスパイスです。

カレーには他にもセロトニンを含んでいることから

クルクミンの効果と相まって、うつ病や認知症の予防や改善に効果的な料理です。

カレーのスパイスが身体を温め、神経伝達物質を豊富に含むため

カレーを食べると幸せになると言われるほどです。

市販のカレールーからカレーを作るのも良いですが、

本場のスパイスを豊富に含んだちょっと凝ったカレーの方が

スパイスをふんだんに使っているので、幸せ効果がより期待できます。

ダイエット効果も


筋トレ

クルクミンには脂肪細胞を抑制する特性があるので

継続的に摂取することで太りにくい体になっていきます。

またウコンには胆汁の分泌を促す作用があるので、胆汁の原料になっている

コレステロールが使われることでコレステロールの低下にも役に立ちます。

ただし大量に服用すると肝臓に負担がかかってしまうため、

医師と相談したうえで取り組むようにしましょう。

サプリメントでウコンの力を


セサミン

カレーたくあんにターメリックは使われていますが、

それだけでは摂取する機会が少ないです。

日々の食生活をバランスのいいものにしながらウコンの効果を得るには

サプリメントで摂るというのがおすすめです。

ウコンにも種類があり、サプリメントを販売しているメーカーはクルクミンを豊富に含む

ウコンを使ったサプリメントを作っているので、

上手く活用することで上手に自然の抗うつ薬を利用していくようにしたいですね。