パソコン、携帯電話、スマートフォンが日常生活に浸透してから

どれくらいの時間が経ったでしょうか。

このいずれもすでに皆さんの生活の中では切っても切れない物になっているかと思います。

そしてメールやSNSなどの文字媒体でのコミュニケーションを円滑に行えるようになり、

極端に言えばそれだけで必要な会話を済ませてしまうこともできるほどです。

しかし文字でのコミュニケーションがうつ病と関連性があるのはご存知でしょうか。

ここではうつ病とメール・SNSの関係について説明します。



脳の限られた範囲しか使わない


メール・SNS

面と向かって行うコミュニケーションは脳の前頭葉という部分が、

相手の表情や感情をくみ取るために活発に機能する期間ですが、

メールやSNSのような文字媒体のコミュニケーションではほとんど機能しなくなります。

そしてこれが習慣になってしまうと、

同じ部署内にいてもメールだけでコミュニケーションを最低限にしようとしてしまうほどに、

悪化してしまい、前頭葉の機能が発達せずうつ病になりやすい状態になってしまいます。

実際に会話ではなくメール・SNS主体でコミュニケーションを取ろうとしている人は、

うつ病のサインかもしれないので周囲の人は気にかけるようにしましょう。

記憶力の低下


メール・SNS2

今ではパソコンなどの文字の変換機能のおかげで、

自分では書けない漢字でも読みさえできれば日常生活に困ることはないかと思います。

実際にわからない漢字を書くときにメールやメモ機能を立ち上げてひらがなを打ち込み、

漢字を調べるという行為を皆さんしたことがあるかと思います。

しかし今でも問題になっているのが漢字の「書き能力」が軽視されるという事です。

一昔前ではわからない漢字があれば、漢字辞典を片手にあいさつ状など

紙媒体でのコミュニケーションを済ませようとしたものですが、

今では電子媒体で変換後の文字を見るだけで問題は解決できます。

この「見るだけ」で得た情報というのは記憶に定着しにくく、

実際に辞書を開く、書くなどの行動を通した方が記憶に定着しやすいです。

この習慣がなく「見るだけ」で情報を得る癖がついてしまうと、

間接的に記憶力の低下を招きかねません。

そうすると脳が凝り固まってしまい、全体の機能も低下してしまいすので、

直結はしなくともうつ病の原因の一端になる可能性はあります。

思い出す能力も低下してしまう


購買意欲2

また、メールやSNSはデータとして保存されるので、

「あれ、なんだったかな」と思い出すことができなければすぐに見返すことができます。

学生のようにノートに書いたことを思い出すにはまたノートを開くという手間がある分、

素早く便利に思い出せてしまいますが、

これも脳の思い出す能力の低下の原因になってしまいます。

今の大学生はノートを取る代わりにスマートフォンの撮影機能で板書を取る、

という非常に合理的な行動をとる大学生もいますが、

それだけでは上記にもあるように見るだけの情報になってしまいますので、

記憶力の低下や思い出す能力の低下の原因になってしまいます。

この2つは脳の情報処理能力を低下させる原因になりかね、

脳の発達を阻害してしまいます。

それはうつ病の発症の原因になってしまいかねません。

脳の限られた範囲しか機能しないことは、更に脳の発達を邪魔してしまい、

それが循環してしまうことで、ストレスや恐怖をうまく処理できずにため込んで

いってしまうという悪循環を引き起こしてしまいます。

そうなるとうつ病を発症してしまいます。

 

脳の運動という意味でも、メールやSNSだけでコミュニケーションを取るのではなく、

会話をすることでやり取りする、五感を用いて物事に取り組み記憶するようにすることを

心がけるだけでもうつ病の予防になります。