自分のやることなすこと100%完成させなければ気が済まない人、

いわゆる完璧主義の人というのはうつ病になりやすい特徴の一つを持ってしまっています。

長い時間をかけて形成してきた自分の人格をいきなり変えるのは難しいものですが、

うつ病を予防するためには自分の考え方を切り替えた方が良いでしょう。

ここではうつ病になりやすい人の性格や特徴を説明します。



真面目で几帳面


特徴2

真面目で責任感が強く、自分の仕事や家事で手を抜けない人は「自分がやらなければ」と

考え込みやすく、自分がどんなに疲れていても自分のできる限界まで頑張ってしまいます。

仕事の能率が下がっても、納得がいくまで続ける頑固で融通が利かない

一面を持ち合わせている傾向もあります。

ストレスや不安を抱えたまま最後まで責任を果たそうとすると、うつ病に発展しかねません。

真摯な姿勢を貫くことはとても素晴らしい事ですが、

仕事でも人間関係でも時には力を抜くところで抜いたり、妥協することも大事です。

思い込みが激しい


きっかけ

例えば自分が仕事や家事でミスをしてしまったときに、

相手からつらく当たられてしまったとします。

その時に「相手は自分が嫌いなんだ」と決めつけがちになってしまう人は、

決めつけ思考」という物事の価値観を一つに決めつけてしまう

思考パターンに陥ってしまっています。

そのため、たまたま相手がその時調子や機嫌が悪かっただけなのに、

「あの人は自分が嫌いでもう相手にしてくれない」と思い込みをしてしまうことで、

不安や恐怖を増長させるだけでなく助けてくれる人を

敵視してしまうようになってしまいます。

相手とのコミュニケーションを欠かさずに行うことで、

思い込みによるネガティブな感情を取り除くことが期待できます。

人の頼みが断れない


家族が3

人から頼まれると「NO」の一言が言えない人は、

自分がやらなくてもいいことを引き受けてしまって、

気が付くといつもよりも余計に疲れてしまいます。

こういうタイプの人は「いい人」と周りから見られるかもしれませんが、

物事の優先順位を付けられない」という見方もできてしまいます。

対人関係でも「大切な人」「どうでもいい人」と無意識のうちにも人は

ランク付けしているものですが、「NO」の一言が言えない人は

この優先順位を付けられないのです。

なので、誰にも真摯で丁寧に接し、疲労とストレスがたまってしまいます。

自分の調子が悪いときくらいは自分の事だけに集中できるように

心がけた方が良いかもしれません。

失敗慣れしていないエリート


特徴3

子供のころから優秀でまじめに努力もしてきたエリートと呼ばれる人は、

並々ならぬ努力をしてきているので挫折の経験がありません。

失敗や挫折の経験がある人は自分のミスに対して対応しやすいのですが、

エリートは失敗に対しての耐性がないのでミスに対して過剰に反応してしまいます。

これは社会人になって間もない20代や30代の人に多いです。

学生から社会へと更に厳しい環境へ移り変わる人は、

打たれ弱くならないために自分の失敗に上手く付き合うことができるように

気を付けましょう。

ネガティブ思考


特徴4

驚くことに人間は精神を自然なままにしておくとネガティブ(消極的・否定的)思考になり、

自分の将来を悪く考えてしまう傾向があると言われています。

他の動物と違い理性を持った人間は、先の出来事に対して思考を巡らせ

慎重に対処することができます。

そうした長所をネガティブ思考は持っているのですが、

これが過剰になると自分の将来に悲観的になってしまい、

生きがいを見失ってしまうことになってしまいます。

うつ病の人も物事に対してポジティブに捉えられなくなり、

ネガティブ思考が濃くなり悪い面だけにしか注意が行かなくなってしまいます。