職場でうつ病にかかったために、遅刻が多くなってしまったり、仕事のミスが

多くなってしまって退職してしまうというケースが、いま日本では増加傾向にあります。

そのためこの「うつ病社会」に対抗するためにメンタルヘルス対策に

取り組む企業が増えてきています。

ここでは職場でうつ病にならないための予防策を交えて、二つの関連性に触れていきます。



不自然な笑顔はうつ病のサインかも


職場2

うつ病にかかった初期の段階では周囲に自分の不調を表に出さないために、

不自然な笑顔をするという現象があります。

これを「微笑みうつ病」と呼び、外見から気づくには難しいうつ病の一種です。

優秀な人であればうつ病でも明るく振舞おうとするために、

発覚するのに時間がかかってしまう傾向があります。

いつもできていたことができない


職場3

真面目でルールを守る人でもミスをしてしまう時はあるとは思います。

しかし「その人らしくないミス」というのが一番うつ病を疑うべきポイントです。

例えば遅刻が多くなってしまったり、人前で話すときにいつもよりもスムーズに

話すことができなくなってしまったりしたときは、

それがうつ病のサインになっているかもしれません。

これは脳の前頭葉の活動が鈍り、情報処理能力が低下していることが

原因の一つに挙げられ、うつ病の症状の一つと言われています。

職場で完璧人間になりすぎない


職場4

給料をもらう対価として労働を行っている身としては、

仕事は完璧にこなすべきかもしれません。

しかし実際に完璧に仕事をこなすというのは、ほとんどの人ができないと思います。

何度もチェックを重ねて、「これでいいか」という妥協点がどこかにあります。

しかしそれで良いのではないでしょうか。

完璧主義うつ病になりやすい人の特徴に挙げられます。

不安を抱え込み過ぎないためにも合格点を設けるようにしましょう。

全ての場面で脱力を意識してみる


職場5

仕事、人間関係、組織の体裁、オフィスワークの方も現場で働かれる方も

この3つは常に切っても切れない関係にあります。

それらでいつも通り仕事をしてみた後に一日を振り返ってみて、

どこかいつもの自分の90%くらいの力でできる仕事の場面はないかなと探してみてください。

野球で常に全力投球をする投手はいません。

彼らはペース配分や力を抜くところを熟知したうえでボールを投げています。

仕事も同じで、どこか力を抜けるところがないか探すことが、

心労を増やさないコツで、仕事を効率的にする考え方であることを再認識してみましょう。

 

お互いのコンディションを意識したうえで助け合う


職場6

人間いつでも元気な状態でいられるとは限りません。

風邪をひいた状態で出勤を迎えることになるかもしれません。

心身ともにベストの状態でない時は、普通の時よりも疲労やストレス

抱え込んでしまいがちです。

周りに助けを求めることも大事です。

何よりも自分の体が一番ですから、調子の悪いときには調子がいい人を頼ってみましょう。

職場では上手に他人の力を借りることが大事です。

 

仕事をうまく切り上げて自分や家族の時間を取る


運動4

日本人には家族を犠牲にしてでも仕事を続けることを美徳としてきた時期がありました。

しかし本当に大事なのは自分の身であったり、支え続けてくれる家族

なのではないでしょうか。

現実では仕事で頭が一杯でそれ以外に意識を割けない時もあるかもしれません。

ですが今一度自分の時間、家族と過ごす時間を取ることで何を生きがいとしているのかを

再認識することも大事です。

うつ病の予防をするにはポジティブな感情を持つことも重要な要因です。

自分の趣味に没頭したり、家族と一緒に楽しい食事をするのも、

脳をリフレッシュするという意味で、今一度時間を作れるように考えてみましょう。