様々な疾患から身を守ってくれるのがビタミン。

うつ病も例外ではありません。

ストレスによる障害から細胞を守る働きを持つビタミンC

脳への栄養の供給や脳内物質を作るアミノ酸の代謝にはビタミンB群が関係しています。

ここではビタミンのうつ病に対する効果と、ビタミンを豊富に含む食材を紹介していきます。

 

ビタミンB6の効果


たんぱく質の代謝を促すのに欠かせないビタミンがビタミンB6です。

健康は皮膚や髪の毛、歯をつくり、神経伝達にかかわる物質を作る働きがあります。

セロトニンを作り出すのもビタミンB6ですので、うつ病の症状に効果があります。

他にもエネルギーとなる糖質や資質が不足した場合、

たんぱく質をアミノ酸をさらに分解しエネルギー源とする作用もあります。

また体内の水分を一定に保ち、血液の循環を良くする効果もあります。

青魚、レバー、牛肉などの動物性の食品に多く含まれ、体内で効率よく働きます。

ビタミンB12の効果


ビタミンB12は神経機能の維持にかかわり、集中力を高めたり

脳の活動を正常にする効果があります。

また、葉酸と協力して赤血球を生成しますので、貧血の予防にもなります。

他にも神経細胞の機能を保つ効果があり、

うつ病の人はぜひとも摂取しておきたい栄養素です。

しじみ、あさりなどの貝類やレバーに豊富に含まれていますが、

共に食材として使う機会は少ないかもしれません。しかし年齢とともに

吸収効率が落ちていってしまうので、豊富に含む食材を定期的にとるようにしましょう。

ナイアシンの効果


神経細胞に栄養を送るときに必要になるのがナイアシンです。

精神の安定を保ち、不安症状を取り除く効果がありますので

十分に摂取しておきたいビタミンです。

他にも糖質や資質といった栄養素をエネルギーへ変換するために

必要な栄養素という一面もあります。

胡麻やナッツ類、たらこ、魚、レバーなどに多く含まれています。

水溶性なので洗いすぎには気を付けましょう。

汁物や鍋にするときはスープも一緒に飲むようにしましょう。

ビタミンB2の効果


ビタミンB2には脂質や炭水化物の代謝を促し、エネルギーにするために必須です。

健康的な肌を作るときにも効果的な働きをし、口内炎やニキビを予防する効果があります。

特に子供にビタミンB2が不足すると発育に必要な栄養素が体内に循環しにくくなり、

成長の妨げになってしまいます。

うなぎ、レバー、牛乳、緑黄色野菜などに豊富に含まれています。

栄養を摂取するには熱や光に弱いため、すぐに冷蔵庫に保存すること、

鮮度の良い内に食べきることがポイントになります。

ビタミンB1の効果


こちらも食事でとった炭水化物をエネルギーとして生成するときに必要なビタミンです。

脳神経の正常な働きを維持するために一役買うのがビタミンB1です。

不足してしまうと炭水化物が燃焼されずに、脂肪となってしまいます。

また乳酸などの疲労物質を代謝する効果もありますので、筋肉痛の予防にもなります。

最も水に溶けやすいビタミンのひとつなので、

スープにして余すことなく食べるよう心がけましょう。

豚肉、大豆、うなぎ、たらこ、玄米や胚芽米などに多く含まれています。

ビタミンCの効果


ビタミンCにはストレスを感じると分泌されるホルモンの生成を助ける作用があります。

また酸化防止による美容効果免疫が強くなり風邪などの予防になる効果、

他の栄養素の吸収率を良くし、疲労回復を高める効果などがあります。

ビタミンCも水溶性のビタミンで、熱にも弱いので新鮮なうちに

生で食べられる調理法がおすすめです。

じゃがいも、さつまいも、ゴーヤ、ピーマンなどに含まれるビタミンC

加熱しても壊れにくいため、料理をする際には積極的に使っていきたい食材です。