うつ病の人もどこかで後ろ向きに物事を考える癖を変える日が来ます。

自分にダメなところがあっても大丈夫だと考えられるようになります。

時間が経つにつれ本人の視野が広がっていき、プラスの面も考えられるようになってきます。

焦らずに少しずつ進んでいけるように周りはサポートしていけるようにしましょう。

ここでは回復に向かっていく様子について書きます。




ネガティブな感情は悪くないと気付く


回復の兆し2

うつ病でない人は自分がダメでどうしようもない人間だと常に考えていますか?

そうじゃないですよね。

謙遜という意味で自分はまだまだだと考えることはあっても、

本当に自分は生きていてもどうしようもない悪人だ、と考える人はいないと思います。

うつ病の人はマイナスの要素ばかり集めて、

自分はダメなんだと決めてしまいがちになりますが、

誰でもマイナスの感情は持ち合わせています。

でもダメでもいいと少しずつ受け入れられるようになって来れば、

回復の兆しがあると言えるでしょう。

完璧な人などいない


回復の兆し3

自分はこうであるべきだという思考、絶対にこうしなきゃいけないという思い込み

うつ病の人の思考パターンの一つにあります。

少しくらい失敗しても人間ですから、完璧主義になりすぎるのは避けましょう。

うつ病にかかりやすい性格として完璧主義があります。

常に100%を目指すことはすばらしいですが、

70%や80%で合格点になることだってあるはずです。

成功と失敗は全か無かだけではないのです。

手を差し伸べてくれる人には素直に


回復の兆し4

うつ病を持って最初の時期は自分のことで手いっぱいで、

周りの事を気にする余裕がないかもしれません。

他人の思いやりも何か裏があって自分に世話を焼いているのでは、と

疑いを持ってしまうかもしれません。

しかし時間が経てばそれは思い込みによるもので、

物事の事実だけを見るようになってきます。

もし医師から何でも相談してくださいと言ってきたなら、

難しく考えることはなく、なんでも相談してみればいいのです。

家族から自分に手伝いをしようかと言われれば、手伝いをしてもらえばいいのです。

その度々に人の心の中を考えてしまうのは疲れてしまいます。

人間、ダメなときだってあると認められる


中学生うつ3

これまで生きてきた中で「今日は調子が悪いだけ」や「ツイてない」という

セリフを使ったり、考えたりしたことがないという人は一人もいないと思います。

うつ病の人は単に調子が悪いだけ、運がなかっただけという時でも

自分がダメだと考え込んでしまいがちです。

無理をして頑張ってもできないことはできない時だってあります。

すべて上手くやろうとしても、それはこの世に一人もいない完璧超人に

なろうとしているのと一緒です。

何も自分だけが理想の自分を演じられないわけではないのです。

時間が経てば自分を認め、良い所に注目できるようになるはずです。

 

自分は普通の人間だと気が付く


購買意欲2

今では5人に1人がうつ病、または経験者という時代です。

何もうつ病にかかる事は恥ずかしい事ではありません

劣等感を持つ必要もありません。

これができないから自分は他人に劣っていると考えずに、自分はこれができるから

他の人に劣っているという事はない、と次第に考えらえるようになっていきます。

人間にはできることとできないことが人それぞれ違うだけなのです。

 

自分を認められるように


姿勢

うつ病の改善には自分をほめる、自分を肯定する「自己肯定感」を高めることが必要です。

例えば食事を終えた後に自分の使った食器を片づけることや、

自分が脱いだ衣服を洗濯機に入れることなどの些細なことでも、

家事ができるようになった、少しやる気が出てきたなどと

自分に自信がつくように肯定できるようになってきます。